特許
J-GLOBAL ID:200903017077976510

管腔器官把持アクチュエータおよびこれを用いた管腔器官の直径の変化を監視するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 善廣 ,  阿部 伸一 ,  辻田 幸史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-236772
公開番号(公開出願番号):特開2006-051286
出願日: 2004年08月16日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 外科手術を行った際の血管吻合部における血栓の発生を、患者に侵襲を与えるといったことなく、簡易、迅速かつ正確に検知するためなどに有用な管腔器官把持アクチュエータおよびこれを用いた管腔器官の直径の変化を監視するための装置を提供すること。【解決手段】 本発明の管腔器官把持アクチュエータは、形状回復時に管腔器官を把持するように、または、形状回復時に把持していた管腔器官を開放するように、形状記憶させた形状記憶合金薄膜体の表面に、前記形状記憶合金薄膜体が把持した管腔器官の直径の変化を電気信号に変換して検知するための変位薄膜センサを設けてなることを特徴とし、本発明の管腔器官の直径の変化を監視するための装置は、この管腔器官把持アクチュエータを備えてなることを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
形状回復時に管腔器官を把持するように、または、形状回復時に把持していた管腔器官を開放するように、形状記憶させた形状記憶合金薄膜体の表面に、前記形状記憶合金薄膜体が把持した管腔器官の直径の変化を電気信号に変換して検知するための変位薄膜センサを設けてなることを特徴とする管腔器官把持アクチュエータ。
IPC (1件):
A61B 17/30
FI (1件):
A61B17/30
Fターム (2件):
4C060GG06 ,  4C060GG14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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