特許
J-GLOBAL ID:200903017090704996
カラー画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-117010
公開番号(公開出願番号):特開平10-307506
出願日: 1997年05月07日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 像形成体の回転速度の変動による像の歪みや変形が重ね合せる各トナー像の同一の部位に発生させることにより、色ズレのないカラー画像を形成する。【解決手段】 感光体ドラム10の一回転中に帯電、像露光及び現像を複数回繰り返し、感光体ドラム10の周面に複数のトナー像を重ね合わせてカラートナー像を形成するカラー画像形成装置において、感光体ドラム10に一体に設けられた歯車G1と、駆動源に接続し歯車G1に噛合して感光体ドラム10を駆動させる駆動歯車G2とを有し、駆動歯車G2の1回転する歯数が、複数の像露光手段12(Y,M,C,K)による感光体ドラム10上の像露光位置間の歯車の歯数の整数倍であり、且つ、複数の像露光手段12(Y,M,C,K)による感光体ドラム10上の像露光位置間が、像露光手段12(Y,M,C,K)の副走査方向のライン幅の整数倍であり、更に、パルスモータ30により駆動回転される感光体ドラム10上の距離単位の整数倍が、副走査方向の1ラインに相当するように構成したカラー画像形成装置。
請求項(抜粋):
像形成体に対して、帯電手段、像露光手段、現像手段とから成る画像形成ユニットを複数組配設し、前記像形成体の一回転中に帯電、像露光及び現像を複数回繰り返し、前記像形成体の周面に複数のトナー像を重ね合わせてカラートナー像を形成するカラー画像形成装置において、前記像形成体に一体に設けられた歯車と、駆動源に接続し前記歯車に噛合して前記像形成体を駆動させる駆動歯車とを有し、前記駆動歯車の1回転する歯数が、前記複数の像露光手段による像形成体上の像露光位置間の歯車の歯数の整数倍であり、且つ、前記複数の像露光手段による像形成体上の像露光位置間が、前記像露光手段の副走査方向のライン幅の整数倍であり、更に、前記駆動源がパルスモータであり、該パルスモータにより駆動回転される像形成体上の距離単位の整数倍が、前記副走査方向の1ラインに相当することを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/00 350
, G03G 15/00 550
, G03G 15/01 112
FI (3件):
G03G 21/00 350
, G03G 15/00 550
, G03G 15/01 112 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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多色画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-212302
出願人:富士ゼロックス株式会社
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カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-327320
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-168408
出願人:株式会社リコー
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