特許
J-GLOBAL ID:200903017104817608

クロロスルホン化エチレン-α-オレフィン共重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-205286
公開番号(公開出願番号):特開平8-067712
出願日: 1994年08月30日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 優れた加硫物性を有し、耐熱性及び耐寒性に優れたクロロスルホン化エチレン-α-オレフィン共重合体を提供する。【構成】 エチレン-α-オレフィン共重合体を塩素化及びクロロスロホン化するクロロスルホン化エチレン-α-オレフィン共重合体の製造方法であって、当該エチレン-α-オレフィン共重合体が、エチレンと炭素数が3以上のα-オレフィンからなり、1)MFRが0.001から100g/10分の範囲にあり、2)密度(d)が0.85から0.96g/cm<SP>3</SP>の範囲にあり、3)示差走査熱量測定法(DSC)による最大ピーク温度(Tm)がポリマー中の炭素数1000個あたりの短鎖分岐数(SCB)との間に下記(1)式の条件を満たすものであるクロロスルホン化エチレン-α-オレフィン共重合体の製造方法。Tm<-1.5SCB+135 (1)
請求項(抜粋):
エチレンと炭素数が3以上のα-オレフィンからなり、1)MFRが0.001から100g/10分の範囲にあり、2)密度(d)が0.85から0.96g/cm<SP>3</SP>の範囲にあり、3)示差走査熱量測定法(DSC)による最大ピーク温度(Tm)がポリマー中の炭素数1000個あたりの短鎖分岐数(SCB)との間に下記(1)式の条件を満たすエチレン-α-オレフィン共重合体を塩素化及びクロロスロホン化することを特徴とするクロロスルホン化エチレン-α-オレフィン共重合体の製造方法。Tm<-1.5SCB+135 (1)
IPC (2件):
C08F 8/38 MHS ,  C08F210/16 MJQ
引用特許:
審査官引用 (3件)

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