特許
J-GLOBAL ID:200903017109596820

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-161490
公開番号(公開出願番号):特開平8-334694
出願日: 1995年06月05日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 高画角および高変倍比を有し、構成枚数が少なく小型で、低コスト化が実現可能で、量産性に優れたズームレンズを提供すること。【構成】 本発明では、負・正2群を有するズームレンズにおいて、第1レンズ群G1は、物体側から順に、像側に凹面を向けた第1負メニスカスレンズ成分L11と、第2負レンズ成分L12と、物体側に凸面を向けた第3正レンズ成分L13とを有し、第2レンズ群G2は、物体側から順にそれぞれ分離された、第1正レンズ成分L21と、第2正レンズ成分L22と、第3負レンズ成分L23と、第4正レンズ成分L24とを有し、第1レンズ群G1中の第1負メニスカスレンズ成分L11および第2負レンズ成分L12のレンズ面のうち、少なくとも1つのレンズ面は非球面状に形成され、所定の条件式を満足する。
請求項(抜粋):
物体側から順に、全体として負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、全体として正の屈折力を有する第2レンズ群G2とを備え、前記第1レンズ群G1と前記第2レンズ群G2との空気間隔を変化させることによって変倍を行うズームレンズにおいて、前記第1レンズ群G1は、物体側から順に、像側に凹面を向けた第1負メニスカスレンズ成分L11と、第2負レンズ成分L12と、物体側に凸面を向けた第3正レンズ成分L13とを有し、前記第2レンズ群G2は、物体側から順にそれぞれ分離された、第1正レンズ成分L21と、第2正レンズ成分L22と、第3負レンズ成分L23と、第4正レンズ成分L24とを有し、前記第1レンズ群G1中の前記第1負メニスカスレンズ成分L11および前記第2負レンズ成分L12のレンズ面のうち、少なくとも1つのレンズ面は非球面状に形成され、前記第1レンズ群G1の焦点距離をfI とし、広角端におけるレンズ系全体の焦点距離をfwとし、望遠端におけるレンズ系全体の焦点距離をftとし、前記第2レンズ群G2の変倍に際する最大移動量をXIIとし、前記第1レンズ群G1中の前記第2負レンズ成分L12の最も物体側の面の曲率半径をr1とし、前記第2負レンズ成分L12の最も像側の面の曲率半径をr2としたとき、0.6≦|fI |/(fw・ft)1/2 ≦1.11.2≦XII/fw≦2.5-1≦(r2+r1)/(r2-r1)≦2の条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
引用特許:
出願人引用 (28件)
全件表示
審査官引用 (28件)
全件表示

前のページに戻る