特許
J-GLOBAL ID:200903017128843448

光記録媒体から読み取り/書き込むための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320994
公開番号(公開出願番号):特開2000-155964
出願日: 1999年11月11日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 レンズの移動に起因するトラック・エラー信号(DPD-TE)およびトラッキング信号のエラーの可能な最良の補償を示すタイプの装置を提供する。【解決手段】 本発明は、光記録媒体(4)から読み取りおよび/または書き込むための装置に関し、トラッキング装置(13)、4象限検出器(5)、2つの合計ポイント(15、16)、差分位相検出方法に従ってトラッキングするための位相比較装置(20)、および制御装置(24)によって設定できる様々な遅延要素(26)を有する。本発明は上流に配置されるアナログ遅延要素(26X、26Y、26A、26B、26C、26D)と、合計ポイント(15、16)の下流に配置されるディジタル遅延要素(26S、26T、26U)を提供する。CD、CDI、CD-ROM、DVD、CDRなどの光記録媒体からの読み取りおよび/または書き込み用の装置に適している。
請求項(抜粋):
トラッキング装置(13)、4象限検出器(5)、2つの合計ポイント(15、16)、差分位相検出方法に従ってトラッキングするための位相比較装置(20)、および制御装置(24)によって設定できる可変遅延要素(26S、26T、26U、26X、26Y、26A、26B、26C、26D)を有する光記録媒体(4)から読み取り/書き込むための装置であって、少なくとも1つの遅延要素が、ディジタル遅延要素(26S、26T、26U)であり、4象限検出器(5)の検出器要素(A、B、C、D)の出力信号のための合計ポイント(15、16)と位相比較装置(20)の間に配置され、少なくとも1つの遅延要素が、アナログ遅延要素であり(26X、26Y、26A、26B、26C、26D)、4象限検出器(5)と、合計ポイント(15、16)の間に配置されることを特徴とする装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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