特許
J-GLOBAL ID:200903017135603029

引き出し収納自在なアンテナおよび無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223701
公開番号(公開出願番号):特開2000-040912
出願日: 1998年07月23日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 デュアルバンドの周波数帯を待ち受け受信ができ、また収納状態の長さをより短くできる伸縮アンテナを提供する。【解決手段】 線状または帯状の導体を基端から先端側の方向に配設し、この先端側で導体を少なくとも1回折り返して前記方向と平行に配設してなる折り返しアンテナエレメント10を筒状とし、その軸方向に棒状アンテナエレメント12を移動自在に配設し、引き出し状態で折り返しアンテナエレメント10の先端側に棒状アンテナエレメント12の基端側が挿入状態で大きな結合容量Cで容量結合させる。折り返しアンテナエレメント10の基端から先端までの実効長を第1周波数f1に1/4波長で、第2周波数f2に3/4波長とする。引き出し状態で折り返しアンテナエレメント10の基端から棒状アンテナエレメント12の先端までの実効長を、第1周波数f1に1/4波長で第2周波数f2に3/4波長とする。
請求項(抜粋):
線状または帯状の導体を基端から先端側の方向に配設し、この先端側で前記導体を少なくとも1回折り返して前記方向と平行に配設してなる折り返しアンテナエレメントを、その基端から先端までの実効長を第1周波数に対して1/4波長であるとともに、第2周波数に対して3/4波長であるようにし、この折り返しアンテナエレメントを筒状としてその軸方向に棒状アンテナエレメントを移動自在に配設し、この棒状アンテナエレメントの引き出し状態で前記折り返しアンテナエレメントの筒状の先端側に前記棒状アンテナエレメントの基端側が挿入状態で容量結合して、前記折り返しアンテナエレメントの基端から前記棒状アンテナエレメントの先端までの実効長が、前記第1周波数に対して1/4波長であり、前記第2周波数に対して3/4波長であるように構成したことを特徴とする引き出し収納自在なアンテナ。
IPC (4件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 1/10 ,  H01Q 1/24 ,  H01Q 9/42
FI (4件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 1/10 Z ,  H01Q 1/24 A ,  H01Q 9/42
Fターム (9件):
5J046AA07 ,  5J046AB06 ,  5J046EA06 ,  5J046JA02 ,  5J047AA07 ,  5J047AB06 ,  5J047BG04 ,  5J047FA02 ,  5J047FD02
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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