特許
J-GLOBAL ID:200903017141419787

インクジェット画像形成装置及びインクジェット画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-224097
公開番号(公開出願番号):特開2002-036519
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 インクの乾燥性の向上を図りながらも、キャリッジの主走査方向の移動の往路と復路とで色相が変わってしまうといった状況を回避し、しかも、カラーインクの消費量の削減を図ることができるインクジェット画像形成装置及びインクジェット画像形成方法を提供する。【解決手段】 インクヘッドに2つの乾燥促進液ヘッド58e,58fを備えさせる。インクヘッドキャリッジがホームポジションにある場合において、走査方向前側から、第1の乾燥促進液ヘッド58e、ブラックインクヘッド58d、第2の乾燥促進液ヘッド58fの順で配置させる。往路移動時にブラックインクヘッド58dからブラックインクを吐出する際にはそれに先立って第1の乾燥促進液ヘッド58eから乾燥促進液を吐出する。復路移動時にブラックインクヘッド58dからブラックインクを吐出する際にはそれに先立って第2の乾燥促進液ヘッド58fから乾燥促進液を吐出する。
請求項(抜粋):
画像形成手段からインク滴を吐出して記録媒体上に画像形成を行うインクジェット画像形成装置において、上記画像形成手段には、インク滴を吐出するインク吐出部と、インク滴の乾燥を促進させるための乾燥促進液を吐出する乾燥促進液吐出部とが設けられており、上記乾燥促進液吐出部はインク吐出部の主走査方向の両側に配置されていて、インク吐出部からインク滴が吐出される前に、そのインク滴が付与されるべき記録媒体上の所定位置に何れか一方の乾燥促進液吐出部が乾燥促進液を吐出する構成とされていることを特徴とするインクジェット画像形成装置。
Fターム (4件):
2C056EB58 ,  2C056EE17 ,  2C056HA22 ,  2C056HA42
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る