特許
J-GLOBAL ID:200903017144987964

波長選択スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-042788
公開番号(公開出願番号):特開2008-203775
出願日: 2007年02月22日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】多出力ポート・高信頼性および高速スイッチングを実現する波長選択スイッチを提供すること。【解決手段】WDM信号が、第1のアレイ導波路格子101に入力される。入力されたWDM信号が、第1のアレイ導波路格子101において波長分波されて出力される。出力された各光信号が、第1のYシリンドリカルレンズ102によりZ軸方向に平行な平行光に変換される。平行光に変換された各光信号が、第1のXシリンドリカルレンズ103を通過して、それぞれ集光される。KTN結晶104が、集光された各光信号をY軸方向に偏向する。偏向された各光信号が、第2のXシリンドリカルレンズ105および第3のXシリンドリカルレンズ106ならびに第2のYシリンドリカルレンズ群109のうちの1つを介して、選択された出力ポートに接続される、第2のアレイ導波路格子群110のうちの1つへと結合され、波長合波されて出力される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
入力ポートから入力された波長分割多重信号のうちの選択した波長の光信号を、選択した出力ポートに出力する波長選択スイッチであって、 前記入力ポートから入力された波長分割多重信号を波長分波する波長分波手段と、 前記波長分波手段により波長分波された各光信号を、それぞれ集光する第1の集光素子と、 前記第1の集光素子により集光された各光信号を、前記各光信号に対して選択した出力ポートに向けてそれぞれ偏向する、前記各光信号の経路と直交する方向に並列に設けられた少なくとも1つの電極を有する電気光学結晶と、 前記電気光学結晶により偏向された各光信号を、それぞれ集光する第2の集光素子と、 前記第2の集光素子により集光された各光信号を波長合波して、波長合波された光信号を前記選択した出力ポートに出力する波長合波手段と を備えることを特徴とする波長選択スイッチ。
IPC (2件):
G02F 1/31 ,  G02F 1/061
FI (2件):
G02F1/31 ,  G02F1/061 502
Fターム (13件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079CA05 ,  2H079DA08 ,  2H079KA01 ,  2K002AB04 ,  2K002BA06 ,  2K002CA02 ,  2K002EA30 ,  2K002EB05 ,  2K002GA10 ,  2K002HA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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