特許
J-GLOBAL ID:200903017145190105

ロボットまたは多軸マシニングセンターのキャリブレーション用エラーマップの作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣江 武典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-109095
公開番号(公開出願番号):特開平9-011167
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】多軸マシニングセンター用、特にはロボット用のツールパスを補正し、又はプログラムするのに特に有用であるロボットまたは多軸マシニングセンターのキャリブレーション用エラーマップの作成方法の提供。【解決手段】受動性三次元座標測定機械(CMM)を操作するステップと、ステップからポジションと配向性との少なくとも一方であって、多軸装置の実際のパスあるいは操作を定義する三次元データを現出させるステップと、実際のパスあるいは操作を、望まれる所定のプログラムされたパスあるいは操作と比較するステップと、実際のパスあるいは操作を、望まれる所定のプログラムされたパスあるいは操作と比較させるエラーマップを作成するステップと、エラーマップを使用して、多軸装置の反復性能及び/又は精度を向上させるステップと、を含むエラーマップ作成方法
請求項(抜粋):
多軸装置の反復性能及び/又は精度を向上させるためのエラーマップを作成する方法であって、(1)受動性三次元座標測定機械(CMM)の測定アームを多軸装置に取付け、当該多軸装置に望まれる所定のプログラムされたパスあるいは操作をエミュレートしている選択された三次元パスあるいは操作を通じて前記CMMを操作するステップと、(2)前記ステップ(1)から(a)ポジションと(b)配向性(orientation) との少なくとも一方であって、前記多軸装置の実際のパスあるいは操作を定義する三次元データを現出させる(developing)ステップと、(3)該実際のパスあるいは操作を、望まれる所定のプログラムされたパスあるいは操作と比較するステップと、(4)該実際のパスあるいは操作を、望まれる所定のプログラムされたパスあるいは操作と比較させるエラーマップを作成するステップと、(5)該エラーマップを使用して、前記多軸装置の反復性能及び/又は精度を向上させるステップと、を含むことを特徴とするエラーマップ作成方法。
IPC (2件):
B25J 9/10 ,  G05B 19/4069
FI (2件):
B25J 9/10 A ,  G05B 19/405 P
引用特許:
審査官引用 (2件)

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