特許
J-GLOBAL ID:200903017153427742

超電導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-284065
公開番号(公開出願番号):特開2000-114030
出願日: 1998年10月06日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】超電導装置をコンパクト化し省スペース化を可能にするとともに、計測機器への磁界の影響を軽減することのできる超電導装置を提供する。【解決手段】冷媒2の内部に浸漬され冷却される超電導コイル1を収納した冷却用容器5と、真空ポンプ50により内部を減圧され冷媒11および熱交換器10を内蔵した減圧用容器13と、送液ポンプ20および冷媒21を内蔵した供給用容器23と、冷却用容器5と熱交換器10とを連結して冷媒2を流す配管80a,80b,80cと、冷却用容器5と供給用容器とを連結して冷媒2を流す配管70a,70b,70cと、熱交換器10と送液ポンプ20とを連結して冷媒21を流す配管60とから構成される超電導装置において、減圧用容器13および供給用容器23を同一の真空容器30内に配置する。
請求項(抜粋):
第1の冷媒の内部に浸漬され冷却される超電導コイルを収納した冷却用容器と、減圧手段により内部を減圧され第2の冷媒を内蔵した減圧用容器と、該減圧用容器の内部に設置された熱交換器と、送液ポンプおよび前記第1の冷媒を内蔵した供給用容器と、前記冷却用容器と前記熱交換器とを連結して前記第1の冷媒を流す第1の配管と、前記冷却用容器と前記供給用容器とを連結して前記第1の冷媒を流す第2の配管と、前記熱交換器と前記送液ポンプとを連結して前記第1の冷媒を流す第3の配管と、から構成される超電導装置において、前記減圧用容器と前記供給用容器とを同一の真空容器内に配置したことを特徴とする超電導装置。
IPC (3件):
H01F 6/04 ZAA ,  F25D 3/10 ,  H01F 6/00 ZAA
FI (3件):
H01F 7/22 ZAA G ,  F25D 3/10 A ,  H01F 7/22 ZAA F
Fターム (11件):
3L044AA04 ,  3L044BA07 ,  3L044CA16 ,  3L044DB03 ,  3L044FA02 ,  3L044FA04 ,  3L044FA08 ,  3L044GA02 ,  3L044HA03 ,  3L044JA05 ,  3L044KA05
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 超電導部材冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-232566   出願人:大陽東洋酸素株式会社, 富士電機株式会社, 山藤馨, 船木和夫, 岩熊成卓
  • 冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-113491   出願人:株式会社東芝
  • 超電導磁石装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-204743   出願人:株式会社東芝
全件表示

前のページに戻る