特許
J-GLOBAL ID:200903017167783100
液滴吐出ヘッド及び液滴吐出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-056802
公開番号(公開出願番号):特開2009-208445
出願日: 2008年03月06日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】1つのノズルに対して複数の圧電体が配置された液滴吐出ヘッドにおいて、電気配線の高密度化を図る。【解決手段】複数の圧電体70の一方70Aを、電気配線72によって駆動回路82に共通に電気的に接続する。これにより、圧電体70と駆動回路82、83を結ぶ配線数は、個別で接続される線に加えて、共通で接続される線になるため、すべてが個別に接続される構成に比して配線数が約1/2程度に低減する。このため、電気配線の高密度化を図ることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液滴を吐出する複数のノズルと、
前記複数のノズルのそれぞれに対して複数配置され、該ノズルから液滴を吐出させるための圧力を発生される圧力発生手段と、
一のノズルに複数配置された前記圧力発生手段の一方と他のノズルに複数配置された前記圧力発生手段の一方とを電気的に接続する電気配線と、
前記電気配線に接続され、前記液滴の打滴パターンに関係なく定常的に前記圧力発生手段を駆動する駆動手段と、
前記ノズルから吐出される液滴の吐出方向が変向されるように、前記電気配線が接続されていない前記圧力発生手段の他方の駆動タイミング又は駆動エネルギーの大きさを制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の液滴吐出ヘッド。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2C057AF30
, 2C057AF35
, 2C057AG15
, 2C057AG68
, 2C057AL40
, 2C057AM16
, 2C057AM18
, 2C057AN05
, 2C057AR14
, 2C057AR18
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)