特許
J-GLOBAL ID:200903017176214371

静電荷像現像用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊田 善雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-246900
公開番号(公開出願番号):特開平10-073964
出願日: 1996年08月30日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 低温定着性及び耐オフセット性に優れの画像濃度低下が少ない静電荷像現像用トナーを提供する。【解決手段】 少なくとも結着樹脂、ワックス成分及び電荷制御剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該ワックスが示差走査熱量計により測定されるDSC曲線の昇温時の吸熱ピークにおいて、60°C〜90°Cにこの温度領域での最大吸熱ピークP1があり、90°C〜150°Cにこの温度領域での最大吸熱ピークP2があり、該最大吸熱ピークP1のピーク温度と該最大吸熱ピークP2のピーク温度の差が15°C以上であり、該最大吸熱ピークP1を含む吸熱ピークの始点のオンセット温度が50°C以上であり、該電荷制御剤が下記に示されるイミダゾール誘導体(R1,R2,R3,R4は水素原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基であって、同一であっても異なっていても良い。)である静電荷像現像用トナー。
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、ワックス成分及び電荷制御剤を含有する静電荷像現像用トナーにおいて、該ワックスが示差走査熱量計により測定されるDSC曲線の昇温時の吸熱ピークにおいて、60°C〜90°Cにこの温度領域での最大吸熱ピークP1があり、90°C〜150°Cにこの温度領域での最大吸熱ピークP2があり、該最大吸熱ピークP1のピーク温度と該最大吸熱ピークP2のピーク温度の差が15°C以上であり、該最大吸熱ピークP1を含む吸熱ピークの始点のオンセット温度が50°C以上であり、該電荷制御剤が下記に示されるイミダゾール誘導体【化1】(R1,R2,R3,R4は水素原子、アルキル基、アリール基、アラルキル基であって、同一であっても異なっていても良い。)であることを特徴とする静電荷像現像用トナー。
IPC (2件):
G03G 9/097 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G 9/08 351 ,  G03G 9/08 365
引用特許:
審査官引用 (4件)
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