特許
J-GLOBAL ID:200903017178994889

舗装の目詰まり物の除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-165702
公開番号(公開出願番号):特開2000-352024
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 車両等で除去装置を牽引する際に該除去装置のスムースな走行を確保すると共に、第3の吸引部の吸引性能の向上を図る。【解決手段】 指向方向の延長線が舗装表面hの下方で交差するように進行方向に互いに離間配置され、表面hに向けて噴射した圧力水の噴射圧により舗装の空隙に詰まった目詰まり物を表面hに浮き上がらせる噴射ノズル17a,17bと、ノズル17a側で目詰まり物を水と共に回収する吸引ダクト18と、ノズル17b側で目詰まり物を水と共に回収する吸引ダクト19と、ダクト18とダクト19との間の表面hを臨む位置に配置された吸引ダクト20と、ダクト20の周囲をシールしてダクト20の吸引口20aを略密閉空間T3 内に配置するシール手段とを備え、シール手段は、ダクト20の前壁部側に配置されて該壁部に軸方向全長に渡って当接する弾性体Gを外周に有する走行ロール21aを備える。
請求項(抜粋):
舗装表面に向けて噴射した圧力水の噴射圧力により舗装の空隙に詰まった目詰まり物を前記舗装表面に浮き上がらせる噴射手段と、該舗装表面に浮き上がった目詰まり物を水と共に回収する吸引手段と、該吸引手段とは別途に配置されて前記舗装表面に浮き上がった目詰まり物を水と共に回収する第3の吸引部と、該第3の吸引部の周囲をシールして前記第3の吸引部の吸引口を略密閉空間内に配置するシール手段とを備えた舗装の目詰まり物の除去装置において、前記シール手段は、前記第3の吸引部の進行方向を向く壁部側に配置されて該壁部に軸方向の全長に渡って当接する弾性体を外周面に有する第1の走行ロールを備えることを特徴とする舗装の目詰まり物の除去装置。
IPC (2件):
E01H 1/10 ,  E01H 15/00
FI (2件):
E01H 1/10 ,  E01H 15/00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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