特許
J-GLOBAL ID:200903017221038970
可変容量型圧縮機用の容量制御弁
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-332530
公開番号(公開出願番号):特開2006-144580
出願日: 2004年11月17日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】弁孔の形成や弁孔を開閉する弁体を備えた往復体の製作が、従来よりも容易な可変容量型圧縮機用の容量制御弁の提供にある。 【解決手段】吐出圧領域に連通する第1ポートと制御圧室16に連通する第2ポートを連絡する第1通路と、第2ポートと吸入圧領域に連通する第3ポートを連絡する第2通路と、第1通路に設けた第1弁孔55と、第2通路に設けた第2弁孔57と、第1弁孔55を開閉する第1弁体及び第2弁孔57を開閉する第2弁体を設けた往復体と、第1通路に設けられ、第1弁孔55の開弁及び第2の弁孔57の閉弁を行なう方向に往復体を移動させる感圧機構67と、第1弁孔55の閉弁及び第2弁孔57の開弁を行なう方向に往復体を付勢するソレノイド71を備え、往復体は第1弁孔55又は第2弁孔57に支持される第1軸部材81と、ソレノイド71の付勢を受けて第1軸部材81に対して付勢する第2軸部材82を有する。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
吐出圧領域に連通する第1ポートと制御圧室に連通する第2ポートを連絡する第1通路と、前記第2ポートと吸入圧領域に連通する第3ポートを連絡する第2通路と、前記第1通路に設けた第1弁孔と、前記第2通路に設けた第2弁孔と、前記第1弁孔を開閉する第1弁体及び前記第2弁孔を開閉する第2弁体を設けた往復体と、前記第1通路に設けられ、前記吐出圧領域の圧力に応じて前記第1弁孔の開放及び前記第2弁孔の閉鎖を行なう方向に前記往復体を移動させる感圧機構と、前記第1弁孔の閉鎖及び前記第2弁孔の開放を行なう方向に前記往復体を付勢するソレノイドを備え、前記往復体は少なくとも前記第1弁孔、前記第2弁孔及び前記ソレノイドに支持されている可変容量型圧縮機用の容量制御弁であって、
前記往復体は、前記第1弁体及び前記第2弁体を備える第1軸部材と、前記ソレノイドの付勢を受けて前記第1軸部材に対して付勢する第2軸部材を有し、該第1軸部材及び第2軸部材は2箇所以内で支持されていることを特徴とする可変容量型圧縮機用の容量制御弁。
IPC (2件):
FI (2件):
F04B27/08 S
, F04B49/00 361
Fターム (26件):
3H045AA04
, 3H045AA27
, 3H045BA12
, 3H045BA37
, 3H045CA01
, 3H045CA13
, 3H045DA25
, 3H045DA43
, 3H045DA47
, 3H045EA04
, 3H045EA13
, 3H045EA26
, 3H045EA27
, 3H045EA33
, 3H045EA34
, 3H045EA42
, 3H076AA06
, 3H076BB32
, 3H076BB41
, 3H076BB43
, 3H076CC03
, 3H076CC20
, 3H076CC41
, 3H076CC84
, 3H076CC85
, 3H076CC91
引用特許:
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