特許
J-GLOBAL ID:200903017228505060

内燃機関制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-180033
公開番号(公開出願番号):特開2008-008215
出願日: 2006年06月29日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】暖房能力を維持しながらエコラン制御を行うとき、車両停止中にエンジンが始動されてしまうのを抑える。【解決手段】エンジンECUでは、水温Twに基づいてエンジンの停止禁止を行なうときの閾値として、所定の暖房能力を確保できる閾値ラインLS1と、この閾値ラインLS1より高い温度の閾値ラインLS2が設定されており、車両走行中は、閾値ラインLS2を選択してエンジンの停止禁止/停止許可を設定することによりエンジンの蓄熱量を多くし、走行を停止したときに、閾値ラインLS1を選択してエンジンの停止禁止/停止許可を設定する。これにより、所望の暖房能力を維持しながら、走行停止中にエンジンが始動されてしまうのを抑える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の駆動力によって走行可能であると共に、内燃機関の冷却液によって車室内を暖房する車両用空調装置を備える車両に設けられて、停止条件が成立することにより内燃機関の駆動を停止すると共に、始動条件が成立することにより駆動停止中の内燃機関を始動する内燃機関制御装置であって、 前記内燃機関の冷却液の液温を検出する液温検出手段と、 前記車両用空調装置が暖房運転中であるときに前記液温検出手段によって検出される前記液温が予め設定された閾値以下となったときに、内燃機関の駆動停止を禁止する駆動停止禁止手段と、 前記車両の走行状態を検出する走行状態検出手段と、 前記駆動停止禁止手段が適用する前記閾値として、第1の閾値を選択すると共に、前記走行状態検出手段によって前記車両の走行中を検出しているときに、前記第1の閾値より高い第2の閾値を選択する選択手段と、 を含むことを特徴とする内燃機関制御装置。
IPC (4件):
F02D 29/02 ,  F02D 17/00 ,  F02N 15/00 ,  F02D 45/00
FI (5件):
F02D29/02 321A ,  F02D17/00 Q ,  F02N15/00 E ,  F02D45/00 310Q ,  F02D45/00 310M
Fターム (42件):
3G092AC03 ,  3G092CA01 ,  3G092EA14 ,  3G092EA19 ,  3G092FA24 ,  3G092FA30 ,  3G092GA10 ,  3G092GB10 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA06Z ,  3G092HD05Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE08Z ,  3G092HF08Z ,  3G092HF21Z ,  3G092HF26Z ,  3G093BA19 ,  3G093BA21 ,  3G093BA22 ,  3G093DA01 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DA09 ,  3G093DA11 ,  3G093DA13 ,  3G093DB05 ,  3G093DB15 ,  3G384AA29 ,  3G384BA39 ,  3G384BA54 ,  3G384CA23 ,  3G384CB07 ,  3G384DA02 ,  3G384EB10 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA05Z ,  3G384FA06Z ,  3G384FA28Z ,  3G384FA40Z ,  3G384FA56Z ,  3G384FA71Z ,  3G384FA79Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内燃機関制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-006528   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (2件)
  • 駆動力源の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-096608   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-053090   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー

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