特許
J-GLOBAL ID:200903017233117060

レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-143975
公開番号(公開出願番号):特開2004-349425
出願日: 2003年05月21日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】レーザ装置に設けられる光ファイバコネクタ近傍に配線や半導体素子を配置することなく、光ファイバコネクタへの外部からの光ファイバの接続の有無を検出することが可能なレーザ装置を得ること。【解決手段】レーザ発振器11から出力されるレーザ光を、光ファイバを着脱可能に接続することが可能な光ファイバコネクタ13に導いて出射するレーザ装置において、光ファイバコネクタ13から出射されるレーザ光の光路上に配置される、レーザ光を吸収するレーザ光吸収体21と、レーザ光吸収体21の温度を計測し、その結果を計測信号として出力するセンサ22と、センサ22から出力される計測信号に基づいて、光ファイバコネクタ13への光ファイバの接続の有無を判定し、光ファイバが接続されていないと判定された場合には、レーザ発振器11から出力されるレーザ光を停止する制御部30と、を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
レーザ光出力手段から出力されるレーザ光を、光ファイバを着脱可能に接続することが可能な光ファイバ接続手段に導いて出射するレーザ装置において、 前記光ファイバ接続手段から出射されるレーザ光の光路上に配置される、レーザ光を吸収するレーザ光吸収手段と、 前記レーザ光吸収手段の温度を計測し、その結果を計測信号として出力する温度計測手段と、 前記温度計測手段から出力される計測信号に基づいて、前記光ファイバ接続手段への光ファイバの接続の有無を判定し、光ファイバが接続されていないと判定された場合には、前記レーザ光出力手段から出力されるレーザ光を停止する制御手段と、 を備えることを特徴とするレーザ装置。
IPC (2件):
H01S3/00 ,  G02B6/42
FI (2件):
H01S3/00 G ,  G02B6/42
Fターム (7件):
2H037BA03 ,  2H037DA39 ,  5F072HH02 ,  5F072HH09 ,  5F072JJ11 ,  5F072KK03 ,  5F072KK30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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