特許
J-GLOBAL ID:200903017256536140

異形断面帯板のスリット方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 犬飼 新平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-087489
公開番号(公開出願番号):特開平7-266123
出願日: 1994年03月30日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 異形断面帯板の凹凸の幅方向の位置決めと幅寸法の高精度が得られるスリット方法および装置を提供する。【構成】 水平軸線を持つ上,下一対のアーバを両端でスタンドに回転自在に支持し、上,下アーバに各々上丸刃および下丸刃を固定し、外円周上に凹凸条を持ち、外周中心に対し偏心した偏心孔を持つ偏心リングを、上アーバの上丸刃間に回動自在に支持させ、偏心リングをスリッタ本体側に固定した状態で、異形断面帯板を水平面内で展延した状態で長さ方向に送り、帯板の溝に偏心リングの凸状を案内させながら、上下アーバを回転させて帯板を裁断し、丸刃の摩耗または帯板の厚さの変更による上または下アーバの昇降に際し、偏心リングをアーバ回りに回動させて案内状態を調節する。
請求項(抜粋):
水平軸線を持つ上,下一対のアーバを両端でスタンドに回転自在に支持し、前記上,下アーバに各々上丸刃および下丸刃を固定し、外円周上に凹凸条を持ち、外周中心に対し偏心した偏心孔を持つ偏心リングを、前記上アーバの前記上丸刃間に回動自在に支持させ、該偏心リングをスリッタ本体側に固定した状態で、異形断面帯板を水平面内で展延した状態で長さ方向に送り、帯板の溝に前記偏心リングの凸状を案内させながら、前記上下アーバを回転させて帯板を裁断し、前記丸刃の摩耗または前記帯板の厚さの変更による前記上または下アーバの昇降に際し、前記偏心リングを前記アーバ回りに回動させて前記案内状態を調節することを特徴とする異形断面帯板のスリット方法。
IPC (2件):
B23D 33/02 ,  B23D 19/06
引用特許:
審査官引用 (3件)

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