特許
J-GLOBAL ID:200903017269439624

信号変換装置及び信号変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-088802
公開番号(公開出願番号):特開平8-265711
出願日: 1995年03月22日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】本発明は、信号変換装置及び信号変換方法に関し、入力画像信号の特徴に応じた適切なクラス分類に基づいて補間画像を生成し、高解像度の画像信号を得る。【構成】周波数特性判定部(21)において入力画像信号(S1 )を所定ブロツク単位毎に周波数特性を分類評価し、この分類結果に基づいて、複数の画素パターン(p0、p1、p2) から所定の画素パターン(p3) をブロツク単位の入力画像信号(S1 )に対して設定して空間クラス(C1)を設定すると共に、データ圧縮クラス分類部(26)において画素の量子化ビツト数(k)を切り替えてクラスコード(ci )を設定することによつてクラス分類し、このクラス分類結果に基づいた予測係数又は予測値を用いて入力画像信号(S1 )の補間画素を得る。
請求項(抜粋):
低解像度の入力画像信号を高解像度の画像信号に変換する信号変換装置において、上記入力画像信号の所定ブロツク単位毎の周波数特性を評価する周波数特性判定部と、上記ブロツク単位について上記入力画像信号から複数の画素パターンを設定する画素パターン選択部と、上記複数の画素パターンから上記周波数特性に応じた画素パターンを選択することによつて空間クラスを設定する選択部と、上記画素パターンを形成する上記入力画像信号に対してデータ圧縮処理を施すデータ圧縮クラス分類部と、上記入力画像信号の信号画素の補間画素を予測生成するための予測係数を上記空間クラスに対応させて記憶している予測係数記憶手段と、上記予測係数記憶手段から上記空間クラスに応じて読み出される予測係数を用いて上記入力画像信号に対して予測演算を施すことにより、上記入力画像信号に対して高解像度の画像信号を生成する予測演算部とを具えることを特徴とする信号変換装置。
IPC (3件):
H04N 7/01 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04N 7/01 J ,  H03M 7/30 A ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像信号変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-167518   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平3-214986
  • 情報量制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-317144   出願人:ソニー株式会社
全件表示
審査官引用 (7件)
  • 画像信号変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-167518   出願人:ソニー株式会社
  • 特開平3-214986
  • 特開平3-214986
全件表示

前のページに戻る