特許
J-GLOBAL ID:200903017277210016
2色成形品及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和田 成則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-322358
公開番号(公開出願番号):特開2003-127174
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 表皮貼り合せ成形品と樹脂単体成形品とからなる2色成形品及びその製造方法であって、成形金型設備、工程数を削減でき、軽量化を図るとともに、合わせ部の見栄えを良好に維持できる2色成形品及びその製造方法を提供する。【解決手段】 製造装置40は、所定ストローク上下動可能な成形上型50と、2機の射出機70,71を接続した成形下型60と、表皮貼り合せ成形品20と樹脂単体成形品30との境界部分に沿って成形下型60に設けた昇降ブロック80とを備え、この昇降ブロック80により表皮22のクランプ機能と、表皮貼り合せ成形品20における溶融樹脂M1の堰止め機能をもたせ、昇降ブロック80を成形下型60の型面まで下降させ、かつ成形上型50を一定ストローク上昇させて、第2のキャビティC2を形成し、表皮貼り合せ成形品20と樹脂単体成形品30との接合部分の成形を可能とする。
請求項(抜粋):
樹脂芯材(21)表面に表皮(22)を一体成形してなる表皮貼り合せ成形品(20)と、樹脂単体成形品(30)とから構成される2色成形品(10)であって、双方(20,30)の接合部に沿って表皮貼り合せ成形品(20)における樹脂芯材(21)と、樹脂単体成形品(30)とが溶着一体化しているとともに、表皮貼り合せ成形品(20)における表皮(22)の端縁部は、樹脂芯材(21)の端縁から外方にフランジ状に延設され、この延設フランジ(22a)が樹脂単体成形品(30)内部にインサートされていることを特徴とする2色成形品。
IPC (3件):
B29C 45/16
, B29C 45/14
, B29L 31:58
FI (3件):
B29C 45/16
, B29C 45/14
, B29L 31:58
Fターム (15件):
4F206AD18
, 4F206AH26
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JB28
, 4F206JF01
, 4F206JL02
, 4F206JM04
, 4F206JM05
, 4F206JM13
, 4F206JM16
, 4F206JN12
, 4F206JN13
, 4F206JN22
, 4F206JN33
引用特許:
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