特許
J-GLOBAL ID:200903017327424098

送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098873
公開番号(公開出願番号):特開2000-288863
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 移動装置によって前記移動出力部を始点位置から終点位置に移動させる送り装置に於ける送り精度を向上させること。【解決手段】 ワーク(W) を保持する移動出力部(21)を移動させるための移動装置により、設定距離(S0)に相当する距離信号の入力に応答して前記移動出力部(21)を始点位置(S1)から終点位置(S2)に移動させて停止する。固定台(3) に対する前記移動出力部(21)の前記終点位置(S2)までの前記始点位置(S1)からの移動距離の計測値と前記設定距離(S0)との差を演算して、前記差に相当する信号を前記移動装置に入力させることによりその差に応じた距離だけ前記移動出力部(21)を所定の方向に補正移動させるようにしたこと。
請求項(抜粋):
シート状又は帯状のワーク(W) を加工セクション(A) に所定長さ送り込む送り装置において、前記ワーク(W) を保持する移動出力部(21)を移動させるための移動装置を具備し、前記移動出力部(21)は、固定台(3) により移動可能に支持され、前記移動装置は設定距離(S0)に相当する距離信号の入力に応答して前記移動出力部(21)を始点位置(S1)から終点位置(S2)に移動させて停止する構成であり、前記固定台(3) に対する前記移動出力部(21)の前記終点位置(S2)までの前記始点位置(S1)からの移動距離を計測する移動距離計測手段(4) と、前記移動距離計測手段(4) による計測値と前記設定距離(S0)との差を演算して、前記差に相当する信号を前記移動装置に入力させることによりその差に応じた距離だけ前記移動出力部(21)を所定の方向に補正移動させる補正制御手段とを具備させた送り装置。
IPC (3件):
B23Q 7/05 ,  B21D 43/09 ,  B65H 20/18
FI (3件):
B23Q 7/05 Z ,  B21D 43/09 F ,  B65H 20/18
Fターム (9件):
3C033BB03 ,  3C033BB05 ,  3C033HH14 ,  3C033HH22 ,  3C033HH30 ,  3C033PP19 ,  3F103AA05 ,  3F103BD02 ,  3F103BD04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 長尺体の加工装置および加工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-357082   出願人:新光電気工業株式会社
  • 間歇送り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-053991   出願人:株式会社イシカワキカイ
  • 特開昭54-011575
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