特許

J-GLOBAL ID：200903017392330807

一酸化炭素除去方法、及びこれを用いた燃料改質システムの運転方法

発明者： 越後 満秋 ,  田畑 健 ,  山▲崎▼ 修
出願人/特許権者： 大阪瓦斯株式会社
代理人 (1件)： 北村 修一郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-091761
公開番号（公開出願番号）：特開2002-284505
出願日： 2001年03月28日
公開日（公表日）： 2002年10月03日
要約：

【要約】【課題】 前記一酸化炭素除去器や前記燃料改質システムを運転するに際して、長期間に亘って安定して一酸化炭素を除去する方法を提供する。【解決手段】 水素と一酸化炭素を含む混合ガス中の一酸化炭素を除去する一酸化炭素除去触媒から構成される触媒層をその筐体内に形成した一酸化炭素除去器に、前記混合ガスに酸化剤を添加した反応ガスを導入する導入工程と、前記一酸化炭素除去触媒上で前記酸化剤と前記混合ガスとを反応させて一酸化炭素を除去する除去工程とを有する一酸化炭素除去方法において、前記導入工程において、100°C以下の前記反応ガスを、前記一酸化炭素除去器に導入する一酸化炭素除去方法。

請求項（抜粋）：

水素と一酸化炭素を含む混合ガス中の一酸化炭素を除去する一酸化炭素除去触媒から構成される触媒層をその筐体内に形成した一酸化炭素除去器に、前記混合ガスに酸化剤を添加した反応ガスを導入する導入工程と、前記一酸化炭素除去触媒上で前記酸化剤と前記混合ガスとを反応させて一酸化炭素を除去する除去工程とを有する一酸化炭素除去方法において、前記導入工程において、100°C以下の前記反応ガスを、前記一酸化炭素除去器に導入する一酸化炭素除去方法。

IPC (6件)：

C01B 3/32 ,  C01B 3/38 ,  C10K 3/04 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/06 ,  H01M 8/10

FI (6件)：

C01B 3/32 A ,  C01B 3/38 ,  C10K 3/04 ,  H01M 8/04 G ,  H01M 8/06 G ,  H01M 8/10

Fターム (24件)：

4G040EA02 ,  4G040EA03 ,  4G040EA06 ,  4G040EA07 ,  4G040EB31 ,  4G140EA02 ,  4G140EA03 ,  4G140EA06 ,  4G140EA07 ,  4G140EB31 ,  4H060AA01 ,  4H060BB11 ,  4H060BB33 ,  4H060CC18 ,  4H060DD01 ,  4H060EE03 ,  4H060FF02 ,  4H060GG02 ,  5H026AA06 ,  5H026HH08 ,  5H027AA06 ,  5H027BA16 ,  5H027KK41 ,  5H027KK44

引用特許：

審査官引用 (4件)

• CO除去装置およびCO除去装置の運転方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-053305   出願人：三洋電機株式会社
• CO除去装置及び燃料電池発電システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-237073   出願人：三洋電機株式会社
• CO除去装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-042231   出願人：三洋電機株式会社
• 水素精製装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-165973   出願人：松下電器産業株式会社