特許

J-GLOBAL ID：200903017421233930

ディスプレイのデータ駆動方法およびその回路

発明者： 陳 建 志 ,  楊 和 興
出願人/特許権者： 財団法人工業技術研究院
代理人 (1件)： 八田 幹雄 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-137418
公開番号（公開出願番号）：特開2001-318655
出願日： 2000年05月10日
公開日（公表日）： 2001年11月16日
要約：

【要約】【課題】 本発明は、メージデータを対応電圧に変換し、データラインを通してディスプレイの画素を充電するディスプレイのデータ駆動方法と回路を提供する。【解決手段】 1-to-Nデータ駆動プロセスは、2段階に分割される。第1段階では、各バイナリーイメージデータのMSB部分が前選択工程を行うために使用され、複数のデータラインを対応電圧のまわりで同時にそれぞれプレチャージする。第2段階では、各バイナリーイメージデータのLSB部分が後選択工程を行うために使用され、データラインを対応電圧にそれぞれ順番に充電することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

データラインを通してディスプレイの画素を充電するようにイメージデータを対応電圧に変換するために使用されるディスプレイのデータ駆動方法であって、cビットからなる各バイナリーイメージデータを、aビットからなるMSB部分PとbビットからなるLSB部分Qに分割し(c=a+b)、さらに、対応するイメージデータのMSB部分Pによる一組の予設定電圧中の各画素の基礎電圧を選択する前選択工程と、複数のデータラインにそれぞれ同時に画素の基礎電圧を充電するプレチャージ工程と、画素の基礎電圧に係る各画素の対応電圧と、対応するイメージデータのLSB部分Qとを選択する後選択工程と、複数のデータラインをそれぞれ順番に画素の対応電圧に充電するポストチャージ工程とを有することを特徴とするディスプレイのデータ駆動方法。

IPC (4件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 623 ,  G09G 3/20 641

FI (4件)：

G09G 3/36 ,  G02F 1/133 575 ,  G09G 3/20 623 Y ,  G09G 3/20 641 C

Fターム (18件)：

2H093NA41 ,  2H093ND41 ,  5C006AA16 ,  5C006AF83 ,  5C006BB16 ,  5C006BC12 ,  5C006BF24 ,  5C006BF25 ,  5C006BF26 ,  5C006FA43 ,  5C006FA56 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080DD24 ,  5C080EE29 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ07

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 液晶表示装置およびそのデータ線駆動回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-233104   出願人：ソニー株式会社
• 液晶駆動回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-052291   出願人：山形日本電気株式会社
• 液晶表示装置及びデータライン・ドライバ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-270228   出願人：富士通株式会社
• 液晶表示装置の駆動回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-356294   出願人：株式会社沖マイクロデザイン宮崎, 沖電気工業株式会社