特許
J-GLOBAL ID:200903085578821180

液晶駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-052291
公開番号(公開出願番号):特開平11-249628
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】出力電圧のγカーブとの一致性に不足があったC-DAC方式液晶駆動回路において、出力電圧を液晶表示パネルの理想的なγカーブに近づける。【解決手段】マルチプレクサ回路4で、表示すべきNビットの入力データの上位Pビットに基いて、外部から入力される複数のγ補正電圧から互いに隣接する二つの電圧を選択する。選択された二つのγ補正電圧の間を、デジタル・アナログ変換回路5で、表示データの残りの下位ビットに応じた数に等分割する。表示データのビット数をNより大なるFビットにビット数増幅するビット変換回路2を設け、上記選択された二つのγ補正電圧の間を、従来の分割数2N-P より大なる数(2F-P )に等分割可能にすると共に、分割されるγ補正電圧の値に応じて分割数を選択可能にし、γ補正電圧の中間領域では分割数を大きくし、高い領域と低い領域では分割数を小さくする。
請求項(抜粋):
容量アレイ型のデジタル・アナログ変換回路を備え、表示すべきNビットの入力データの上位Pビットに基いて、外部から入力される複数のγ補正電圧から互いに隣接する二つの電圧を選択すると共に、それら選択された二つのγ補正電圧の間を、前記デジタル・アナログ変換回路で、前記表示すべき入力データの残りの下位ビットに応じた数に等分割することにより、前記Nビットの入力データから2N 個の電圧を生成し、その中の一つを液晶駆動電圧として出力する液晶駆動回路において、前記表示すべき入力データのビット数をNより大なるFビットにビット数増幅するビット変換回路を設け、前記選択された二つのγ補正電圧の間を、2N-P より大なる2F-P に等分割可能にしたことを特徴とする液晶駆動回路。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  H03M 1/74
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505 ,  H03M 1/74
引用特許:
審査官引用 (5件)
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