特許
J-GLOBAL ID:200903017448214341

画像形成粒子の製造方法、画像形成粒子、プロセスカートリッジ及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 酒井 正己 ,  小松 秀岳 ,  加々美 紀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-016355
公開番号(公開出願番号):特開2006-208421
出願日: 2005年01月25日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 本発明は、従来の乳化・分散法における界面活性剤の使用による帯電性の影響を排除し、また、乾式法で表面に帯電制御剤を付着・固定化する場合に、帯電制御剤の定着阻害が起こることのないような優れた画像形成粒子を提供することを目的とするものである。【解決手段】少なくとも有機溶媒中に結着樹脂、着色剤、及びシリカを溶解または分散させ、該溶液または分散液から有機溶媒を除去した水系媒体中で造粒する画像形成粒子の製造方法において、水系媒体中で造粒した画像形成粒子は洗浄後乾燥するが、前記洗浄は、少なくとも第1の状態がpH=8〜13であるアルカリ洗浄工程と、前記画像形成粒子を含む分散液の第2の状態がpH=2〜6である酸洗浄工程を有し、前記酸洗浄工程は、前記アルカリ洗浄工程の後工程であることを特徴とする画像形成粒子の製造方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
水系媒体中で造粒し、少なくとも結着樹脂、着色剤、及びシリカを含有する粒子を得る工程、得られた粒子を洗浄する工程を有する画像形成粒子の製造方法において、前記洗浄工程は、少なくとも第1の粒子を含む洗浄状態の洗浄液がpH=8〜13であるアルカリ洗浄工程と、第2の粒子を含む洗浄状態の洗浄液がpH=2〜6である酸洗浄工程を有し、前記酸洗浄工程は、前記アルカリ洗浄工程の後工程であることを特徴とする画像形成粒子の製造方法。
IPC (4件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/20 ,  G03G 15/08
FI (6件):
G03G9/08 381 ,  G03G9/08 372 ,  G03G9/08 375 ,  G03G15/20 505 ,  G03G9/08 331 ,  G03G15/08 507L
Fターム (14件):
2H005AA01 ,  2H005AA08 ,  2H005AB03 ,  2H005CA02 ,  2H005CA08 ,  2H005CA23 ,  2H005CB13 ,  2H033AA09 ,  2H033BA58 ,  2H033BE03 ,  2H077AD06 ,  2H077EA03 ,  2H077EA14 ,  2H077GA03
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (1件)
  • トナーの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-093322   出願人:日本ゼオン株式会社

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