特許
J-GLOBAL ID:200903032259285580

電子写真用トナー、製造方法及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 酒井 正己 ,  小松 秀岳 ,  加々美 紀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-073582
公開番号(公開出願番号):特開2004-252387
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】低融点物質である離型剤を含有した場合にも、帯電制御剤を表面に均一に固定化させた電子写真用トナー及びその製造方法を提供する。【解決手段】本発明のトナーは、少なくとも結着樹脂、着色剤及び離型剤からなる樹脂粉体と、帯電制御剤と、流動性補助剤としての無機微粒子と、を含み、該結着樹脂のガラス転移温度が40〜65°Cであり、Tを処理温度(°C)、Tgを樹脂粉体のガラス転移温度(°C)としたとき、Tg-10>T>Tg-35を満たす温度範囲で、かつ、流動攪拌型混合機を用い、65〜120m/sの攪拌速度(周速度)で樹脂粉体、帯電制御剤及び無機微粒子を攪拌し、樹脂粉体に帯電制御剤を固定化したことを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
電子写真用トナーであって、少なくとも結着樹脂、着色剤及び離型剤からなる樹脂粉体と、帯電制御剤と、流動性補助剤としての無機微粒子と、を含み、該結着樹脂のガラス転移温度が40〜65°Cであり、Tを処理温度(°C)、Tgを樹脂粉体のガラス転移温度(°C)としたとき、 Tg-10>T>Tg-35 を満たす温度範囲で、かつ、流動攪拌型混合機を用い、65〜120m/sの攪拌速度(周速度)で樹脂粉体、帯電制御剤及び無機微粒子を攪拌し、樹脂粉体に帯電制御剤を固定化したことを特徴とする電子写真用トナー。
IPC (4件):
G03G9/087 ,  G03G5/08 ,  G03G9/08 ,  G03G15/20
FI (6件):
G03G9/08 381 ,  G03G5/08 105 ,  G03G9/08 372 ,  G03G9/08 374 ,  G03G15/20 101 ,  G03G9/08 331
Fターム (25件):
2H005AA01 ,  2H005AA08 ,  2H005AB03 ,  2H005AB10 ,  2H005CA08 ,  2H005CA25 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07 ,  2H033AA30 ,  2H033AA31 ,  2H033BA12 ,  2H033BA25 ,  2H033BA58 ,  2H033BB29 ,  2H033BB34 ,  2H033BE03 ,  2H068DA25 ,  2H068DA26 ,  2H068DA31 ,  2H068DA43 ,  2H068DA44
引用特許:
審査官引用 (26件)
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