特許
J-GLOBAL ID:200903017449904090
膜材料及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井波 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-278737
公開番号(公開出願番号):特開2009-108114
出願日: 2007年10月26日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】製塩技術において濃縮効率を向上させるイオン交換膜用材料又は電解質膜用材料などの提供。イオン伝導度を向上させる一方、膜材料の一方の面に接触する媒体の膜材料透過を抑制したイオン伝導性膜材料及びその製法の提供。【解決手段】細孔径が10nm〜10μm、好ましくは10nm〜1μm、より好ましくは10nm〜100nmである第1の連通細孔を有する多孔性基材;少なくとも2種の成分を有して成る相分離体であって、多孔性基材の第1の連通細孔内に配置される相分離体;及び少なくとも2種の成分のいずれか一方又は双方に設けられるイオン官能基;を有する膜材料により、上記課題を解決する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
細孔径が10nm〜10μmである第1の連通細孔を有する多孔性基材;
少なくとも2種の成分を有して成る相分離体であって、前記多孔性基材の前記第1の連通細孔内に配置される相分離体;及び
前記少なくとも2種の成分の少なくとも1種の成分に由来する部分に設けられるイオン官能基;を有する膜材料。
IPC (3件):
C08J 9/40
, B01D 69/02
, B01J 47/12
FI (3件):
C08J9/40
, B01D69/02
, B01J47/12 B
Fターム (32件):
4D006GA17
, 4D006KE18Q
, 4D006LA06
, 4D006MA12
, 4D006MA22
, 4D006MB06
, 4D006MB07
, 4D006MC22
, 4D006MC23
, 4D006MC49
, 4D006MC54
, 4D006MC58
, 4D006MC74X
, 4D006MC75
, 4D006MC78
, 4D006MC90
, 4D006NA54
, 4D006PA01
, 4D006PA02
, 4D006PB12
, 4D006PC80
, 4F074AA17N
, 4F074BB00
, 4F074CC10Z
, 4F074CD04
, 4F074CD17
, 4F074CE04
, 4F074CE15
, 4F074CE48
, 4F074CE93
, 4F074DA24
, 4F074DA59
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