特許
J-GLOBAL ID:200903017453048280
液晶素子用基板および液晶素子並びに液晶プロジェクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-325645
公開番号(公開出願番号):特開2004-163450
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】液晶プロジェクタでスクリーンに画像を投影したとき、投影画像のコントラストが低下することを防止する。【解決手段】赤色の照明光は、偏光板によって直線偏光となって透過型の液晶素子11Rの背面側に照射される。液晶素子11Rは、液晶層30を挟んで一対の液晶素子用基板31,32が対向して配されている。共通電極39側の液晶素子用基板32を構成するガラス板37の内面37には無機材料で作成された構造性複屈折層38が一体に形成されており、この構造性複屈折層38の上層に共通電極39、配向膜40が形成されている。構造性複屈折層38は、液晶素子11Rから出射する光の位相差を補償し、液晶素子11Rから出射する光を直線偏光となるようにする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
基板本体の内面に配向膜と電極とが形成された液晶素子用基板において、
液晶層を透過する光が入射する基板本体の少なくともいずれかの1面に、液晶層を透過する光の光学的な位相差を補償するための無機材料で作成された構造性複屈折層を形成したことを特徴とする液晶素子用基板。
IPC (5件):
G02F1/13363
, G02B5/30
, G02F1/13
, G02F1/13357
, G03B21/00
FI (5件):
G02F1/13363
, G02B5/30
, G02F1/13 505
, G02F1/13357
, G03B21/00 E
Fターム (36件):
2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BA45
, 2H049BB62
, 2H049BC22
, 2H088EA14
, 2H088EA15
, 2H088EA18
, 2H088EA20
, 2H088HA13
, 2H088HA16
, 2H088HA21
, 2H088HA24
, 2H088JA10
, 2H088MA02
, 2H088MA16
, 2H091FA11Y
, 2H091FA14Z
, 2H091FA26X
, 2H091FA41Z
, 2H091FD10
, 2H091FD12
, 2H091FD23
, 2H091HA06
, 2H091LA03
, 2H091LA09
, 2H091LA11
, 2H091LA15
, 2H091LA17
, 2H091MA07
, 2K103AA05
, 2K103AA14
, 2K103AA16
, 2K103AB01
, 2K103BB03
, 2K103BC12
引用特許:
審査官引用 (4件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-293339
出願人:ロックウェル・インターナショナル・コーポレイション
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液晶プロジェクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-051745
出願人:カシオ計算機株式会社
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位相差板
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-265326
出願人:松下電器産業株式会社
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プロジェクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-217427
出願人:セイコーエプソン株式会社
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引用文献:
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