特許
J-GLOBAL ID:200903017456273039

立体画像生成装置および距離演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-357800
公開番号(公開出願番号):特開平10-188034
出願日: 1996年12月28日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【目的】通常のパーソナルコンピュータ等を用いてシステムを構成したとしても演算時間が比較的短く、従って遅滞のない視差の制御或いは輻輳距離の制御が行われ得るこの種の装置を実現する。【構成】ターゲットオブジェクトの距離に対応した条件下でレンダリングを行なうために、2次元投影面の位置や向き等についてのレンダリング条件の制御を行った上、レンダリングを実行して立体表示様のデータを得る(A方式)か、または、ターゲットオブジェクトの距離に依存せずレンダリングを実行し、その結果得られたデータについて画像変換処理を施して立体表示用のデータを得る(B方式)。
請求項(抜粋):
3次元空間座標が設定された仮想空間内に立体モデリングされた複数のオブジェクトを配置し、上記3次元空間座標での座標位置が互いに異なる第1の視点と第2の視点から各所定の第1の投影面と第2の投影面に上記オブジェクトをそれぞれ投影するに相応した投影演算を実行して該投影による第1の2次元画像および第2の2次元画像を各表わす第1の2次元画像データおよび第2の2次元画像データをそれぞれ生成するようになされた立体画像生成装置であって、上記複数のオブジェクトの中から特定のオブジェクトを決定する特定オブジェクト決定手段と、上記特定のオブジェクトに関する上記第1の2次元画像および第2の2次元画像に係る視差が略一定となるように視差を制御する視差制御手段を備えたことを特徴とする立体画像生成装置。
IPC (3件):
G06T 15/00 ,  H04N 5/64 511 ,  H04N 13/00
FI (3件):
G06F 15/62 350 V ,  H04N 5/64 511 A ,  H04N 13/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る