特許
J-GLOBAL ID:200903017475840726

圧電発振回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-020349
公開番号(公開出願番号):特開平8-213843
出願日: 1995年02月08日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 集積化の際のチップ面積の増大を抑えるとともに、安定した発振動作を行え、且つ確実に発振停止可能な圧電発振回路を提供することにある。【構成】 CMOSインバータ1の入出力端子間に接続される帰還抵抗2と、それぞれ帰還抵抗2のそれぞれの端子に接続される一対の負荷容量C1、C2と、帰還抵抗2と並列に接続される圧電振動子3とから帰還回路4はなる。MOSトランジスタよりなる第1の単極双投スイッチング素子S1はCMOSインバータ1の入力端子10を帰還抵抗2から切り放し接地し、同じく第2の単極双投スイッチング素子S2は帰還抵抗2の他方の端子をCMOSインバータ1の出力端子11から切り放して接地することにより、CMOSインバータ1の入力端子、帰還抵抗の一方の端子間およびCMOSインバータ1の出力端子、帰還抵抗の他方の端子間に生ずるストレイ容量の影響を無くし帰還回路4を遮断して発振を確実に停止させる。
請求項(抜粋):
CMOSインバータと、圧電振動子、帰還抵抗、負荷容量を含み、上記CMOSインバータの入出力端子間に接続される帰還回路と、発振増幅動作停止のため上記帰還回路の特定部を切り放すとともに上記CMOSインバータの入力端子を特定電位に接続する第1の単極双投スイッチング素子と、発振増幅動作停止のために上記帰還回路の上記特定部と異なる他部を切り放して特定電位に接続する第2の単極双投スイッチング素子とを具備することを特徴とする圧電発振回路。
IPC (2件):
H03B 5/32 ,  H03K 19/0948
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • CMOS水晶発振回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-019074   出願人:富士通株式会社, 富士通ヴィエルエスアイ株式会社
  • 発振回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-217572   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平3-074910
全件表示

前のページに戻る