特許
J-GLOBAL ID:200903017495764970

建築パネルの表面形状検出方法及び建築パネルの塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-148525
公開番号(公開出願番号):特開2006-322901
出願日: 2005年05月20日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 建築パネルの表面形状を簡易且つ高精度に検出できる表面形状検出方法を提供することを第1の課題とし、上記表面形状検出方法の検出結果に基いて建築パネルの表面に高精度の塗装を行う塗装方法を提供することを第2の課題とする。【解決手段】 建築パネル1の対向する一対の端部間の方向に建築パネル1又は建築パネル1の表面レベルを測定するためのレーザー変位センサ4を相対的に移動させ、このレーザー変位センサ4によって建築パネル1の表面レベルを上記建築パネル1の対向する一対の端部間に亙って一直線上に測定し、目地溝位置特定手段5によって上記レーザー変位センサ4による測定データDに基いて上記対向する建築パネル1の端部間における各目地溝2の位置をそれぞれ求め、目地溝間距離検出手段6によって上記目地溝位置データに基いて隣接する各目地溝2間の距離を各々検出するようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
建築パネルの対向する一対の端部間に複数の目地溝と柄用突部とが交互に配設されると共に複数の柄用突部のうちの2以上の柄用突部における上記建築パネルの対向する一対の端部間の方向の長さ寸法が異なるように形成された凹凸パターンを、表面に施してなる建築パネルの表面形状検出方法であって、上記建築パネルの対向する一対の端部間の方向に建築パネル又は建築パネルの表面レベルを測定するためのレーザー変位センサを相対的に移動させ、このレーザー変位センサによって建築パネルの表面レベルを上記建築パネルの対向する一対の端部間に亙って一直線上に測定し、目地溝位置特定手段によって上記レーザー変位センサによる測定データに基いて上記対向する建築パネルの端部間における各目地溝の位置をそれぞれ求め、目地溝間距離検出手段によって上記目地溝位置データに基いて隣接する各目地溝間の距離を各々検出するようにしたことを特徴とする建築パネルの表面形状検出方法。
IPC (1件):
G01B 11/24
FI (1件):
G01B11/24 A
Fターム (25件):
2F065AA02 ,  2F065AA06 ,  2F065AA12 ,  2F065AA17 ,  2F065AA22 ,  2F065AA52 ,  2F065AA58 ,  2F065BB02 ,  2F065CC02 ,  2F065CC14 ,  2F065DD06 ,  2F065FF41 ,  2F065FF67 ,  2F065GG04 ,  2F065MM03 ,  2F065MM07 ,  2F065PP22 ,  2F065QQ06 ,  2F065QQ13 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ23 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ42 ,  2F065RR08 ,  2F065TT08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 塗装ズレ検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-331768   出願人:クボタ松下電工外装株式会社
審査官引用 (4件)
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