特許
J-GLOBAL ID:200903017496107514

複数点計測装置および複数点計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  黒川 朋也 ,  鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-023020
公開番号(公開出願番号):特開2007-206848
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】 複数の計測装置で物理量を計測するにあたり、各計測装置で物理量を計測する時刻を精度よく同期させることができる複数店計測装置を提供する。【解決手段】 複数点計測装置は、複数の計測ノード2およびホストコンピュータを備えている。計測ノード2には、加速度センサ21、中央処理装置23および無線装置24が設けられている。中央処理装置23には、CPU側タイマ25が設けられ、無線装置24にはWLAN側タイマ26が設けられている。複数のノード2におけるWLAN側タイマ26は、同期が取られている。加速度センサ21によるサンプリングを行うにあたり、サンプリング周期を中央処理装置23で計測する。このとき、中央処理装置23は、WLAN側タイマの時刻を参照し、その後CPU側タイマ25による計時を行ってサンプリング周期を計測する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定の物理量を計測する物理量計測手段と、信号を送受信する送受信手段と、を備える計測装置が複数設けられ、前記複数の計測装置間で信号を送受信して、複数点における前記所定の物理量の計測を行う複数点計測装置であって、 前記計測装置は、 前記送受信手段における時刻を計測する第一タイマと、 前記第一タイマと前記他の送受信手段における第一タイマとの間で時刻同期を行う時刻同期手段と、 前記物理量計測手段による物理量の計測を行う第一時間間隔が設定され、前記第一時間間隔を計測する第二タイマと、 前記第一タイマの時刻を参照し、前記第一タイマと前記第二タイマとの間における時間関係を調整する時間関係調整手段と、 を有することを特徴とする複数点計測装置。
IPC (2件):
G08C 15/00 ,  G08C 17/00
FI (2件):
G08C15/00 E ,  G08C17/00 Z
Fターム (24件):
2F073AA01 ,  2F073AA19 ,  2F073AA21 ,  2F073AA25 ,  2F073AB01 ,  2F073AB04 ,  2F073AB05 ,  2F073AB12 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC03 ,  2F073CC09 ,  2F073CC14 ,  2F073CD17 ,  2F073DD02 ,  2F073DE17 ,  2F073FF01 ,  2F073FG01 ,  2F073FG04 ,  2F073GG01 ,  2F073GG04 ,  2F073GG06 ,  2F073GG07 ,  2F073GG08
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る