特許
J-GLOBAL ID:200903017511133055
通信端末装置及びチャネル推定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-241621
公開番号(公開出願番号):特開2001-069050
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 送信ダイバーシチを導入した無線通信システムにおいて、チャネル推定値の信頼性を向上させること。【解決手段】 位相回転量推定部210にて、候補となる位相回転量θ(θ=0、180)だけ共通パイロットチャネルBの信号のチャネル推定値を回転して共通パイロットチャネルAの信号のチャネル推定値を合成する。そして、この合成結果と個別チャネルの信号のチャネル推定値との直交性が最も高いものを位相回転量と推定する。チャネル推定値合成部211にて、位相回転量θだけ共通パイロットチャネルBの信号のチャネル推定値を回転した値と共通パイロットチャネルAの信号のチャネル推定値とを合成する。
請求項(抜粋):
基地局装置の第1アンテナにおける共通パイロットチャネルを推定して第1推定値を出力する第1チャネル推定手段と、基地局装置の第2アンテナにおける共通パイロットチャネルを推定して第2推定値を出力する第2チャネル推定手段と、個別チャネルを推定して第3推定値を出力する第3チャネル推定手段と、前記第1推定値、前記第2推定値及び前記第3推定値の関係に基づいて第2アンテナにおける個別チャネルの位相回転量を推定する位相回転量推定手段と、前記位相回転量だけ前記第2推定値を回転した値と前記第1推定値とを合成して合成推定値を出力するチャネル推定値合成手段とを具備することを特徴とする通信端末装置。
IPC (5件):
H04B 7/06
, H01Q 3/24
, H04B 7/08
, H04B 7/26
, H04J 13/00
FI (5件):
H04B 7/06
, H01Q 3/24
, H04B 7/08 D
, H04B 7/26 D
, H04J 13/00 A
Fターム (33件):
5J021AA02
, 5J021CA06
, 5J021DB03
, 5J021DB04
, 5J021FA06
, 5J021FA17
, 5J021FA20
, 5J021FA26
, 5J021FA31
, 5J021FA32
, 5J021GA02
, 5J021HA05
, 5J021HA06
, 5J021HA10
, 5K022EE02
, 5K022EE13
, 5K022EE31
, 5K059CC02
, 5K059CC03
, 5K059DD32
, 5K059EE02
, 5K067AA33
, 5K067BB03
, 5K067BB04
, 5K067CC00
, 5K067CC10
, 5K067CC24
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067GG11
, 5K067HH21
, 5K067JJ11
, 5K067KK03
引用特許:
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