特許
J-GLOBAL ID:200903061239474033

無線通信装置及び無線通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320758
公開番号(公開出願番号):特開2000-151465
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 パイロット信号を用いた回線推定により同期検波を行うDS-CDMA無線通信装置に用いられる回線推定装置において、チャネル推定の精度の向上を図ることを可能とすること。【解決手段】 演算回路201では、基地局のアンテナAから送信された既知参照信号の回線推定値と、基地局のアンテナから送信された通信チャネル信号の回線推定値との差、並びに基地局のアンテナBから送信された既知参照信号の回線推定値と、基地局のアンテナから送信された通信チャネル信号の回線推定値との差を求める。これらの回線推定値の差は、比較回路202に送られて、そこで両者が比較される。この比較結果は判定回路203に送られる。比較回路203では、比較結果についてしきい値判定が行なわれる。このしきい値判定により、通信チャネル信号の送信アンテナを推定する。重み演算回路204においては、比較結果及び判定結果に基づいて重み係数を求める。
請求項(抜粋):
複数のアンテナからそれぞれ送信された信号から制御チャネルにおける既知参照信号を抽出し、それぞれの回線状態を推定して第1の推定値を得る第1の回線推定手段と、複数のアンテナから送信された信号から通信チャネル信号の回線状態を推定して第2の推定値を得る第2の回線推定手段と、前記第1及び第2の推定値を用いて前記複数のアンテナから前記通信チャネル信号を送信したアンテナを推定するアンテナ推定手段と、推定されたアンテナについての第1の推定値と第2の推定値とを合成して合成推定値を得る合成手段と、を具備することを特徴とする無線通信装置。
IPC (3件):
H04B 1/707 ,  H04B 7/08 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04J 13/00 D ,  H04B 7/08 D ,  H04B 7/26 P
Fターム (21件):
5K022EE01 ,  5K022EE31 ,  5K059CC03 ,  5K059CC04 ,  5K059DD33 ,  5K059DD35 ,  5K059EE02 ,  5K067AA23 ,  5K067BB02 ,  5K067CC10 ,  5K067CC24 ,  5K067DD13 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067GG11 ,  5K067HH05 ,  5K067HH24 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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