特許
J-GLOBAL ID:200903017535560299

外部記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-003134
公開番号(公開出願番号):特開2006-191496
出願日: 2005年01月07日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】外部記憶装置とコンピュータとのデータ伝送において、専用のプラグ及びコネクタによる煩雑で磨耗の多い着脱作業を不要とした利便性の高い外部記憶装置を提供すること。【解決手段】外部記憶装置1は、送信すべき情報に基づく電界を電界伝達媒体に誘起させるとともにこの電界伝達媒体に誘起された電界を検出して情報の送受信を行うトランシーバ3aと、誘電体膜5aで覆われた送受信電極4aと、トランシーバ3aにより送受信されるデータを格納するメモリと、トランシーバ3aを介してパーソナルコンピュータ2との間でメモリに格納されるデータを送受信させるように制御する制御回路と、を備えたことで、送受信電極4aと、パーソナルコンピュータ2が有するトランシーバ3bに接続される送受信電極4bが、電界伝達媒体である誘電体膜5a及び5bを介して容量結合し、データ伝送路が確立される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
送信すべき情報に基づく電界を電界伝達媒体に誘起させるとともにこの電界伝達媒体に誘起された電界を検出して情報の送受信を行う一対のトランシーバを用いて、コンピュータとの間で互いにデータ伝送を行う外部記憶装置であって、 第1の送受信電極と、 前記第1の送受信電極に接続される第1の前記トランシーバと、 前記第1のトランシーバにより送受信されるデータを格納する記憶手段と、 前記第1の送受信電極と前記コンピュータが有する第2の前記トランシーバに接続される第2の送受信電極との間に介在する前記電界伝達媒体により確立されるデータ伝送路を用いて、前記第1のトランシーバを介して前記コンピュータとの間で前記記憶手段に格納されるデータを送受信させるように制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする外部記憶装置。
IPC (6件):
H04B 5/02 ,  G06F 3/00 ,  G06F 3/06 ,  G06F 3/08 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/07
FI (6件):
H04B5/02 ,  G06F3/00 C ,  G06F3/06 301A ,  G06F3/08 C ,  G06K17/00 F ,  G06K19/00 H
Fターム (10件):
5B035BB09 ,  5B035CA23 ,  5B058CA15 ,  5B058KA24 ,  5B065BA09 ,  5B065CA40 ,  5B065ZA11 ,  5K012AA01 ,  5K012AB04 ,  5K012AC06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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