特許
J-GLOBAL ID:200903017539526281

送受信制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-163065
公開番号(公開出願番号):特開2001-345733
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月14日
要約:
【要約】【課題】本発明は、小型でかつ受信時において送信端子に受信信号の漏れを少なくし、受信時の挿入損失が小さくできる送受信制御回路を提供する。【解決手段】アンテナ端子と、送信回路が接続される第1、第2の送信端子と、受信回路が接続される第1、第2の受信端子と、アンテナ端子に接続されるダイプレクサと、第1及び第2の送信端子とダイプレクサ間に接続される第1及び第3のPINダイオードと第1及び第2のローパスフィルタと、第1及び第2の受信端子とダイプレクサの間に接続される第1及び第2の伝送線路と、第1及び第2の伝送線とグランド電極間に接続される第2及び第4のPINダイオードと、送受信を制御する第1、第2の制御端子とを備え、第1のローパスフィルタのアンテナ端子側からみたインピーダンスが第1の送信端子側からみたインピーダンスより小さく設定した。
請求項(抜粋):
第1の送信端子とダイプレクサとの間に接続される第1のPINダイオード及び第1のローパスフィルタと、第1の受信端子と前記ダイプレクサとの間に接続される第1の伝送線路と、該第1の伝送線の受信端子側とグランド電極との間に接続される第2のPINダイオードと、第2の送信端子と前記ダイプレクサとの間に接続される第3のPINダイオードと、第2の受信端子と前記ダイプレクサとの間に接続される第2の伝送線路と、該第2の伝送線路の受信端子側とグランド電極との間に接続される第4のPINダイオードと、第1及び第2のPINダイオードのON/OFFを制御するバイアス信号が供給される第1、第2の制御端子とを備えてなる送受信御制回路において、前記第1のローパスフィルタは、前記アンテナ端子側からみたインピーダンスが前記第1の送信端子側からみたインピーダンスよりも小さく設定されていることを特徴とする送受信制御回路。
IPC (2件):
H04B 1/44 ,  H01P 1/15
FI (2件):
H04B 1/44 ,  H01P 1/15
Fターム (9件):
5J012BA04 ,  5K011DA02 ,  5K011DA22 ,  5K011DA23 ,  5K011EA06 ,  5K011FA01 ,  5K011GA04 ,  5K011JA01 ,  5K011KA04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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