特許
J-GLOBAL ID:200903017540729978

圧力分布及び摩擦力分布測定用センサ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148088
公開番号(公開出願番号):特開2001-330526
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 構造が比較的簡単で小型化が容易であり、かつ必要に応じて柔軟性を有する材料で構成可能な圧力分布及び摩擦力分布測定用センサを提供する。【解決手段】 相互に嵌合する形状の多数の凹凸を対向面に有する一対の圧板1,2と、それらの圧板の対向面間に挟まれたシート状の感圧導電性素材3とを備える。圧板の対向面の凹凸の頂面11、底面12及びそれらの中間平面にそれぞれ対向する電極A1 〜D1 ,A2 〜D2 を配設して検出部A〜Dを構成し、上記各検出部における電極間の導電性を検出する処理回路を設ける。検出した導電性に基づいて、圧板の外側面であるセンサ面に垂直方向に作用する圧力分布及び該センサ面と平行に作用する摩擦力分布をそれぞれ測定可能にする。
請求項(抜粋):
面状の圧力分布及び摩擦力分布を測定するためのセンサであって、相互に嵌合する形状の多数の凹凸を対向面に有する一対の圧板と、それらの圧板の対向面間に挟まれたシート状の感圧導電性素材とを有し、かつ上記圧板の対向面の凹凸の頂面、底面及びそれらの中間平面にそれぞれ対向する電極を配設して検出部を構成し、上記各検出部における電極間の導電性を検出する検出手段を設け、検出した導電性に基づいて、圧板の外側面であるセンサ面に垂直方向に作用する圧力分布及び該センサ面と平行に作用する摩擦力分布をそれぞれ測定可能にした、ことを特徴とする圧力分布及び摩擦力分布測定用センサ。
IPC (2件):
G01L 5/00 101 ,  G01L 5/00
FI (2件):
G01L 5/00 101 Z ,  G01L 5/00 G
Fターム (4件):
2F051AA00 ,  2F051AB07 ,  2F051AC01 ,  2F051BA00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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