特許
J-GLOBAL ID:200903017545218203

ケーシングパイプの連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174741
公開番号(公開出願番号):特開2001-003673
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 連結および取り外しが容易であるとともに、取り外した後にそのまま再使用することができ、削孔内で脱落することのないケーシングパイプの連結構造を提供する。【解決手段】 削孔内に挿入される円筒状のケーシングパイプ6...をその軸線O方向に連結するためのケーシングパイプの連結構造であって、互いに連結される一対のケーシングパイプ6,6の連結端部7,8を、一方のケーシングパイプ6の連結端部7が他方のケーシングパイプ6の連結端部8の内周に挿入可能とするとともに、これらの連結端部7,8の少なくとも一方に軸線O方向に向けて延びるスリット11...を形成し、このスリット11...が形成された部分において連結端部7,8同士の互いに対向する内外周面に、軸線O方向に係合可能とされた係合凹部12と係合凸部14とを形成する。
請求項(抜粋):
削孔内に挿入される円筒状のケーシングパイプをその軸線方向に連結するためのケーシングパイプの連結構造であって、互いに連結される一対の上記ケーシングパイプの連結端部は、一方のケーシングパイプの連結端部が他方のケーシングパイプの連結端部の内周に挿入可能とされるとともに、これらの連結端部の少なくとも一方には上記軸線方向に向けて延びるスリットが形成されており、このスリットが形成された部分において上記連結端部同士の互いに対向する内外周面には、上記軸線方向に係合可能とされた係合凹部と係合凸部とが形成されていることを特徴とするケーシングパイプの連結構造。
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る