特許
J-GLOBAL ID:200903017547893528
無線端末装置及び無線通信システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-132526
公開番号(公開出願番号):特開2006-311301
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】 パケットロスの発生を抑制するとともに、フレームの到達遅延時間の短縮及び到着遅延時間のゆらぎの縮減を図ることができるという効果を有する無線端末装置及び無線通信システムを提供すること。 【解決手段】 マルチホップ通信システム10は、無線端末装置20と、無線端末装置30と、無線端末装置20と無線端末装置30との間のフレームを中継する無線端末装置40と、無線端末装置20と無線端末装置30との間における通信を監視する無線端末装置50及び無線端末装置60とを備え、無線端末装置60は、フレームを送受信するフレーム送受信部61と、フレームの再送を制御する再送制御部62と、フレームが伝送される経路を制御する経路制御部63と、経路の伝送状況を比較する経路比較制御部64と、フレームの再送を管理する再送管理部65とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
宛先端末装置及び次ホップ端末装置のアドレス情報を含むフレームを送受信するフレーム送受信手段と、前記フレームを転送する経路制御を行う経路制御手段と、前記フレームを送信する送信元端末装置から前記宛先端末装置までの経路の通信を監視し、前記経路において再送されたフレームの再送回数をカウントする再送管理手段とを備え、
前記フレーム送受信手段は、前記再送されたフレームを前記経路とは異なる経路を介して受信し、前記経路制御手段は、前記再送回数が所定回数を超えたとき、前記再送されたフレームを前記宛先端末装置に転送する経路制御を行うことを特徴とする無線端末装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L12/28 307
, H04B7/24 A
Fターム (13件):
5K033AA02
, 5K033DA02
, 5K033DA17
, 5K033DB18
, 5K067AA13
, 5K067AA33
, 5K067BB21
, 5K067EE06
, 5K067EE25
, 5K067GG01
, 5K067GG11
, 5K067HH21
, 5K067HH22
引用特許: