特許
J-GLOBAL ID:200903017551421428

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-382240
公開番号(公開出願番号):特開2004-208947
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】遊技盤の着脱操作を容易化するとともに、遊技盤の固定忘れを未然に防止して常時安定な固定状態で遊技可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】前枠側には前方に突出して回動可能に固定レバー115が設けられ、遊技盤10には開放位置にある固定レバーのレバー部を通過させて前方に突出させる一方、固定レバー115が係止位置に回動されたときにレバー部と係合して係止される係止受け部120が設けられている。常には遊技盤10の前方に所定間隔をおいて閉止されるガラス扉5には、ガラス扉が閉止方向に揺動されたときに、係止位置に位置する固定レバー115とは干渉しないが解放位置に位置する固定レバー115と当接する干渉突起135が設けられ、その上方にはガラス扉5を所定角度で開放保持する扉開放保持機構150が設けられている。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
前面に遊技構成部品が取り付られた遊技領域を有する遊技盤と、前記遊技盤を所定位置で立設保持する枠部材と、前記枠部材に開閉自在に取り付けられ前記遊技領域の前面に所定間隔を有して対向する閉止位置に保持されるガラス扉とを備え、前記閉止位置に保持された前記ガラス扉との前記所定間隔内における前記遊技領域内で遊技球を落下移動させて遊技を行うように構成された弾球遊技機において、 前記遊技盤が前記ガラス扉を開放した状態で前面側から前記枠部材の前記所定位置に着脱可能であり、前記ガラス扉を前記遊技盤の着脱を邪魔することがない所定開放位置で保持する扉保持機構が設けられており、 前記所定位置に配設された前記遊技盤を前記枠部材に固定保持する固定保持手段が、前記枠部材に前方に突出して取り付けられた固定係止部材と、前記遊技盤が前記所定位置に配設されるときに前記係止部材を通過させて前方に突出させる係止開口を有して前記遊技盤に設けられた係止受け部とを備え、 前記固定係止部材は、前記係止開口を通過して前記遊技盤の前面側に突出する解放位置と、前記遊技盤の前面側に突出した位置から前記係止受け部の前面上に位置して前記遊技盤を前記枠部材に係止させる係止位置とに移動可能であり、 前記ガラス扉が前記閉止位置に保持されたときに、前記係止位置に位置する前記固定係止部材とは干渉しないが前記解放位置に位置する前記固定係止部材と干渉する干渉部が、前記ガラス扉に設けられていることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F7/02 ,  E05C17/14
FI (4件):
A63F7/02 327Z ,  A63F7/02 326D ,  A63F7/02 326E ,  E05C17/14
Fターム (6件):
2C088DA07 ,  2C088DA09 ,  2C088DA10 ,  2C088DA15 ,  2C088EA15 ,  2C088EA23
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-144453   出願人:株式会社エムアールディー
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-279886   出願人:株式会社ソフィア
  • パチンコ遊技機のガラス扉開放保持機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-104589   出願人:サミー株式会社
全件表示

前のページに戻る