特許
J-GLOBAL ID:200903017578544378

軸受機構、モータおよびディスク駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松阪 正弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-032843
公開番号(公開出願番号):特開2004-245248
出願日: 2003年02月10日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】スリーブまたはスリーブ保持部の内部に接着剤が侵入することなくキャップ部が容易に接合され、オイルの漏れを抑制する軸受機構を提供する。【解決手段】軸受機構4は、シャフト41の自由端側が挿入されるスリーブ42、スリーブ42を保持するスリーブ保持部43、および、略円板状のキャップ部45を有し、シャフト41はオイルを介してスリーブ42に支持される。スリーブ保持部43の自由端側には円環状の突出部431が形成される。キャップ部45の外周部には突出部431の外側において、スリーブ保持部43側に屈曲しつつ外側に伸びる接着面450が形成される。キャップ部45は接着面450において接着剤49を介在させてスリーブ保持部43に容易に固定され、スリーブ保持部43の自由端側の開口が閉塞される。これにより、スリーブ保持部43の内部に接着剤49が侵入することなく軸受機構4のオイルの流出が防止される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
軸受機構であって、 シャフト部と、 前記シャフト部が挿入され、潤滑流体を介して前記シャフト部を支持するスリーブと、 前記スリーブが中心軸に沿って挿入される略円筒状のスリーブ保持部と、 前記スリーブ保持部の前記中心軸上の一の開口を閉塞するキャップ部と、 を備え、 前記スリーブ保持部が、前記開口の周囲にて前記中心軸を中心として円環状に突出する突出部を有し、 前記キャップ部が、前記突出部の外側のみに介在する接着剤により前記スリーブ保持部に接合されることを特徴とする軸受機構。
IPC (3件):
F16C17/02 ,  F16C17/04 ,  H02K5/167
FI (4件):
F16C17/02 A ,  F16C17/04 A ,  H02K5/167 A ,  H02K5/167 B
Fターム (24件):
3J011AA04 ,  3J011AA07 ,  3J011BA02 ,  3J011BA08 ,  3J011CA02 ,  3J011JA02 ,  3J011KA02 ,  3J011KA03 ,  3J011MA12 ,  3J011PA03 ,  3J011RA03 ,  5H605AA08 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605BB19 ,  5H605CC04 ,  5H605EB05 ,  5H605EB06 ,  5H605EB16 ,  5H605EB21 ,  5H605EB28 ,  5H605FF03 ,  5H605FF06 ,  5H605FF08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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