特許
J-GLOBAL ID:200903031580725315

オイル動圧軸受モータおよびモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石橋 佳之夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-345311
公開番号(公開出願番号):特開2002-153015
出願日: 2000年11月13日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】【課題】 ディスク保持部材の材料を被削性のよい材料とすると共に、ディスク保持部材が潤滑流体としてのオイルに接触しても、硫化水素ガスが発生しないようにしたオイル動圧軸受モータおよびモータを得る。【解決手段】 相対回転する軸受部材5とディスク保持部材11を備え、軸受部材5とディスク保持部材11との間に潤滑流体としてオイルが介在し、軸受部材5とディスク保持部材11とが相対回転するときオイルに動圧力が発生するオイル動圧軸受モータ。軸受部材5とディスク保持部材11は、微小間隙を介してオイルと接触し、ディスク保持部材11は、鉛を含有したステンレス鋼からなり、オイルとの接触面に、含有する鉛との接触を阻止するための皮膜を有する。
請求項(抜粋):
相対回転する軸受部材とディスク保持部材を備え、この軸受部材とディスク保持部材との間に潤滑流体としてオイルが介在し、上記軸受部材とディスク保持部材とが相対回転するとき上記オイルに動圧力が発生するオイル動圧軸受モータにおいて、上記軸受部材とディスク保持部材は、微小間隙を介して上記オイルと接触し、上記ディスク保持部材は、鉛を含有したステンレス鋼からなり、上記オイルとの接触面に、含有する鉛との接触を阻止するための皮膜、または、ステンレス鋼とは別部材を有することを特徴とするオイル動圧軸受モータ。
IPC (7件):
H02K 7/08 ,  F16C 17/10 ,  F16C 33/10 ,  F16C 33/12 ,  F16C 33/20 ,  H02K 5/16 ,  H02K 5/167
FI (8件):
H02K 7/08 B ,  F16C 17/10 A ,  F16C 33/10 Z ,  F16C 33/12 A ,  F16C 33/20 Z ,  H02K 5/16 Z ,  H02K 5/167 A ,  H02K 5/167 B
Fターム (49件):
3J011AA07 ,  3J011AA20 ,  3J011BA02 ,  3J011BA08 ,  3J011CA02 ,  3J011CA05 ,  3J011JA02 ,  3J011KA02 ,  3J011KA03 ,  3J011MA24 ,  3J011QA03 ,  3J011QA05 ,  3J011SB02 ,  3J011SB05 ,  3J011SB12 ,  3J011SB15 ,  3J011SE04 ,  5H605AA05 ,  5H605BB05 ,  5H605BB14 ,  5H605BB19 ,  5H605CC03 ,  5H605CC04 ,  5H605DD03 ,  5H605DD05 ,  5H605EA06 ,  5H605EA07 ,  5H605EB08 ,  5H605EB09 ,  5H605EB16 ,  5H605EB26 ,  5H605EB28 ,  5H605EB33 ,  5H605FF03 ,  5H605GG10 ,  5H607AA04 ,  5H607BB01 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607BB25 ,  5H607CC01 ,  5H607DD16 ,  5H607GG01 ,  5H607GG02 ,  5H607GG09 ,  5H607GG12 ,  5H607GG15 ,  5H607GG28 ,  5H607KK04
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • スピンドルモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-152991   出願人:日本電産株式会社
  • 軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-355343   出願人:日本精工株式会社
  • A-D変換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-232856   出願人:富士通株式会社, 富士通ヴィエルエスアイ株式会社
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