特許
J-GLOBAL ID:200903017586867976

凍結予防ヒータ付燃焼装置およびそのヒータ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329903
公開番号(公開出願番号):特開平7-151381
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】 冷風が当たる領域においても凍結することのない凍結予防ヒータ付燃焼装置およびそのヒータ制御方法を提供する。【構成】 給水導入管の給水導入端側の温度センサ10Aと、給湯接続管の吐出端側の温度センサ10Bと、冷風が当たる領域に設けられた温度センサ10Cの検出温度をモニタし、モニタ温度センサの少くとも1個の検出温度が予め与えた下限設定温度以下になったときに、全凍結予防ヒータをオン駆動し、前記モニタ温度センサの全ての検出温度が予め設定したヒータ停止温度以上になったときに、前記凍結予防ヒータの加熱駆動をオフする。これにより、給湯器の凍結防止を図る。
請求項(抜粋):
器具ケース内にバーナと、このバーナによって加熱される水管式の熱交換器とが収容され、この熱交換器の入口側には給水導入管が接続され該給水導入管は器具ケース内を通ってその給水導入端が器具ケース外に突出され、また、前記熱交換器の出口側には給湯接続管が接続され該給湯接続管は器具ケース内を通ってその吐出端が器具ケース外に突出され、吸気口から外部空気を取り入れてバーナ燃焼を行い、燃焼排気ガスを排気口から排出する燃焼装置において、前記吸気口と排気口の一方又は両方を含む冷風吹き込み部からの冷風が当たる領域を通る器具ケース内水管の近傍領域には温度センサが設けられるとともに、前記温度センサの検出温度に基づいて前記凍結予防ヒータの動作制御を行うヒータ制御部が設けられている凍結予防ヒータ付燃焼装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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