特許
J-GLOBAL ID:200903017599746957

熱可塑性樹脂フィルムの製造方法と装置、熱可塑性樹脂フィルム及び液晶表示用基板

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-239660
公開番号(公開出願番号):特開2002-052599
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 ガラス転移温度が160°C以上の耐熱性熱可塑性樹脂フィルム中の不純物や異物であるフィッシュ・アイやブツを除去し、光学用途やディスプレイ分野の透明フィルムに要求される性能レベルまで外観・透明性・表面平滑性をもたせると共に、フィルターの目づまりが無く長時間の運転が可能である透明フィルムを製造する方法を提供する。【解決手段】 少なくとも樹脂原料を成形加工温度よりも低い温度で溶融・混練し、成形手段に供給する手段と樹脂原料に含まれる異物を取り除く手段とフィルムを成形する手段とからなり、異物を取り除く手段が樹脂原料を成形加工温度よりも低い温度で溶融・混練し、成形手段に供給する手段の後段で且つフィルムを成形する手段の前段に挿入されていることを特徴とするガラス転移温度が160°C以上の耐熱性熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
請求項(抜粋):
樹脂原料を溶融・混練し、次工程に供給する第1工程と、樹脂原料に含まれる異物を取り除く第2工程と、フィルムを成形加工する第3工程とを含んでなり、第1工程における樹脂原料を溶融・混練する溶融混練温度が、第3工程における成形加工温度より低い温度であり、第1工程、第2工程および第3工程がこの順序で実施されることを特徴とするガラス転移温度が160°C以上の耐熱性熱可塑性樹脂フィルムの製造方法。
IPC (5件):
B29C 47/50 ,  B29C 47/82 ,  B29C 47/92 ,  G02F 1/1333 500 ,  B29L 7:00
FI (5件):
B29C 47/50 ,  B29C 47/82 ,  B29C 47/92 ,  G02F 1/1333 500 ,  B29L 7:00
Fターム (28件):
2H090JA09 ,  2H090JB03 ,  2H090JC01 ,  2H090JC08 ,  2H090JC16 ,  2H090JC18 ,  4F207AA32 ,  4F207AG01 ,  4F207AP03 ,  4F207AP11 ,  4F207AR03 ,  4F207AR06 ,  4F207AR09 ,  4F207AR12 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KF01 ,  4F207KF12 ,  4F207KJ09 ,  4F207KK13 ,  4F207KK23 ,  4F207KK30 ,  4F207KL63 ,  4F207KL76 ,  4F207KL84 ,  4F207KM14 ,  4F207KM15 ,  4F207KM20
引用特許:
審査官引用 (8件)
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