特許
J-GLOBAL ID:200903017600602093

回胴式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三林 大介 ,  中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-264312
公開番号(公開出願番号):特開2007-075220
出願日: 2005年09月12日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 動作の信頼性を損なうことなく簡便にゴト行為を防止することが可能な回胴式遊技機を提供する。【解決手段】 図柄の変動表示を開始するための変動開始部材が操作されたことを検出する検出センサに供給する電力を、検出センサが動作可能な電力と動作不可能な電力とに変動させた状態で供給する。そして、得られた検出信号に基づいて乱数を取得し遊技役の抽選を行う。こうすれば変動開始部材の操作時に検出センサが非動作であれば検出信号が出力されることがないので、変動開始部材が操作されてから検出信号が出力されるまでの時間をばらつかせることができる。このため、特殊な器具を用いて乱数の更新周期に同期して変動開始部材を操作し、乱数が更新される周期で検出信号を出力させて遊技役に当選させ、多量の遊技媒体を払い出させる不正行為を、効果的に防止することが可能となる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
複数の領域で図柄を変動表示させた後、停止表示された図柄の組合せが、予め抽選によって決定された遊技役に該当する図柄組合せであった場合には、該遊技役に応じて所定量の遊技媒体が払い出される回胴式遊技機において、 前記抽選で用いられる複数種類の乱数を周期的に発生させる乱数発生手段と、 前記複数の領域で図柄の変動表示を開始するために操作される変動開始部材と、 前記変動開始部材が操作されたことを検出して検出信号を出力する検出センサと、 前記検出センサに動作電力を供給する動作電力供給手段と、 前記検出センサが前記検出信号を出力したタイミングに従って前記乱数を取得することにより、前記遊技役の抽選を行う抽選手段と を備え、 前記動作電力供給手段は、前記動作電力を、前記検出センサが動作可能な電力と動作不可能な電力とに変動させながら、該検出センサに供給することを特徴とする回胴式遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 516D ,  A63F5/04 512Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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