特許
J-GLOBAL ID:200903017607452623

高耐力アンカー装置およびその設置方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛久 健司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-296534
公開番号(公開出願番号):特開2002-173934
出願日: 2001年09月27日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【目的】 アンカーがずれたり曲がったりするのを防止する。【構成】 アンカー21と,荷重方向変換部材10,10a,12,12aを用意する。荷重方向変換部材は,断面が円弧状の土圧面14を持ちかつ長さが幅に比べて長い土圧部分と,この土圧部分の円弧状土圧面の反対側に設けられた円弧状案内面を有するロープガイド部分16とを備えている。アンカー21の上端にロープ30の一端を連結し,アンカー21全体をほぼ垂直に地中に定着する。荷重方向変換部材を,アンカー21からほぼ垂直にのびるロープ30の地表に出た部分がほぼ接する位置において,荷重方向変換部材の長手方向がロープ30の張設方向とほぼ直交するように土圧面14を下にして地表に配置し,地表に出たロープを荷重方向変換部材のロープガイド部分16に沿わせて,張設する。
請求項(抜粋):
断面が円弧状の土圧面を持ちかつ長さが幅に比べて長い土圧部分と,この土圧部分の円弧状土圧面の反対側に設けられた円弧状案内面を有するロープガイド部分とを備えた荷重方向変換部材,およびアンカーを用意し,上記アンカーの上端にロープの一端を連結し,上記アンカー全体をほぼ垂直に地中に定着し,上記荷重方向変換部材を,上記アンカーからほぼ垂直にのびるロープの地表に出た部分がほぼ接する位置において,上記荷重方向変換部材の長手方向がロープの張設方向とほぼ直交するように上記土圧面を下にして地表に配置し,地表に出たロープを上記荷重方向変換部材の上記ロープガイド部分に沿わせて,張設する,高耐力アンカー装置の設置方法。
Fターム (3件):
2D041GA01 ,  2D041GC13 ,  2D041GC14
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • アンカー埋設工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-104000   出願人:東京製綱株式会社, 株式会社エマーテック
  • グラウンドアンカー地上定着構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-264760   出願人:新技術工営株式会社
  • 特開平1-207522
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