特許
J-GLOBAL ID:200903017610151502
出力バッファ回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-280559
公開番号(公開出願番号):特開2002-094365
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 低電圧で動作が可能で、伝播遅延時間が小さく高速動作に適した、プレエンファシス機能を有する出力バッファ回路とその制御方式を提供すること。【解決手段】 第1のバッファB1は、ソース電極が高位の電源VDDに接続された第1のPチャネル電界効果トランジスタP1と、ソース電極が低位の電源VSSに接続された第1のNチャネル電界効果トランジスタN1とからなり、第2のバッファB2は、ソース電極がVDDに接続された第2のPチャネル電界効果トランジスタP2と、ソース電極がVSSに接続された第2のNチャネル電界効果トランジスタN2とからなる。Pチャネル電界効果トランジスタP1の駆動能力は、Nチャネル電界効果トランジスタN2の駆動能力より大きく、Nチャネル電界効果トランジスタN1の駆動能力はPチャネル電界効果トランジスタP2の駆動能力より大きく設定される。
請求項(抜粋):
プレエンファシス機能を有し、分布定数回路として振る舞う伝送線路に論理信号を送出するための出力バッファ回路において、前記伝送線路に送出すべき論理信号の論理値を与える第1の論理信号を入力して前記伝送線路を駆動する第1のバッファと、前記第1の論理信号に対して所定の論理関係を有する第2の論理信号を入力し、前記第1のバッファと協調して前記伝送線路を駆動する第2のバッファとを備え、前記第2のバッファの出力インピーダンスは、前記伝送線路での信号の減衰量が改善される限度において前記第1のバッファの出力インピーダンスよりも高く設定されたことを特徴とする出力バッファ回路。
IPC (2件):
H03K 19/0175
, H04L 25/02
FI (3件):
H04L 25/02 S
, H03K 19/00 101 F
, H03K 19/00 101 J
Fターム (15件):
5J056AA04
, 5J056AA40
, 5J056BB02
, 5J056BB18
, 5J056DD13
, 5J056DD29
, 5J056EE11
, 5J056EE15
, 5J056FF07
, 5J056FF09
, 5J056GG12
, 5K029AA11
, 5K029DD04
, 5K029GG07
, 5K029JJ08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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データ出力回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-041637
出願人:松下電器産業株式会社
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半導体集積回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-232836
出願人:三菱電機株式会社
-
出力バツフア回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-318628
出願人:日本電気株式会社
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