特許
J-GLOBAL ID:200903017618199253

物品の払い出し方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-371341
公開番号(公開出願番号):特開2007-169015
出願日: 2005年12月26日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】複数の物品をまとめて物品群を形成する際に、搬送時において物品群を形成する一部の物品が認識されなくても、物品群毎の形成終了を比較的簡単に認識して、物品群の払い出しを継続することができる物品の払い出し方法の提供。【解決手段】物品保管設備11a,11bにおける物品Wを出庫指示に基づき出庫手段14により出庫し、出庫された物品Wを出庫手段に対応する出庫コンベア15、16により順次搬送し、搬送後の複数の物品Wをまとめて物品群Gを形成し、物品群Gを払い出す物品Wの払い出し方法であって、出庫指示が発生したとき、物品群G毎の物品群コードを設定し、物品Wの出庫時に物品群コードを物品Wへ夫々割当て、物品群コード毎に一致する物品Wをまとめ、物品群コード毎の物品群Gを形成し、形成中の物品群Gに係る物品群コードが、まとめ前の物品Wにおいて存在しないとき物品群の形成終了を認識させ、物品群Gを払い出す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
保管中の物品を出庫指示に基づいて出庫手段により出庫し、出庫された前記物品を前記出庫手段に対応する出庫コンベアにより順次搬送し、搬送後の複数の前記物品をまとめて物品群を形成し、該物品群を払い出す物品の払い出し方法であって、 出庫指示が発生したとき、前記物品群毎の物品群コードを設定し、 前記物品の出庫時に前記物品群コードを前記物品へ夫々割り当て、 前記物品群コードが一致する前記物品をまとめ、前記物品群コードに係る前記物品群を形成し、 形成中の前記物品群に係る前記物品群コードが、まとめ前の前記物品において存在しないとき、該物品群の形成終了を認識させ、 該物品群を払い出すことを特徴とする物品の払い出し方法。
IPC (1件):
B65G 1/137
FI (1件):
B65G1/137 A
Fターム (12件):
3F022FF01 ,  3F022JJ07 ,  3F022LL31 ,  3F022MM07 ,  3F022MM08 ,  3F022MM11 ,  3F022MM35 ,  3F022MM40 ,  3F022MM44 ,  3F022NN31 ,  3F022NN38 ,  3F022NN55
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭62-161603号公報
  • 仕分け設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-280530   出願人:株式会社ダイフク
  • 荷の積付方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-263841   出願人:花王株式会社
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