特許
J-GLOBAL ID:200903080838707644

仕分け設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 板垣 孝夫 ,  森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-280530
公開番号(公開出願番号):特開2005-047663
出願日: 2003年07月28日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 本発明は、作業者による2次仕分けを不要とし、店舗の通路単位で物品の仕分けを行うことができる仕分け設備を提供することを目的とする。【解決手段】 各分岐搬送経路18において店舗の通路単位の段ボール2が他の店舗の通路単位の段ボール2に混じることがないように、かつ複数のスタッカークレーン4が同時に稼動されるように、各自動倉庫1から搬出される段ボール2のグループが形成され、形成されたグループ毎に、段ボール2が各自動倉庫1の保管棚3からスタッカークレーン4により搬出され、搬出された各段ボール2は分岐装置19により各分岐搬送経路18へ店舗の通路単位毎に仕分けられる構成とする。この構成によれば、店舗の通路単位に段ボール2は各分岐搬送経路18へ仕分けられ、よって分岐搬送経路18の下流部から段ボール2をカート37に移載するとき、作業者が通路単位毎に段ボール2を仕分ける2次仕分けを不要にできる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の仕分け先から送られてきた、各仕分け先の単位毎の物品の要求情報に応じて、前記各仕分け先および各仕分け先の単位毎に前記物品を仕分ける仕分け設備であって、 前記物品を保管するとともに、これら保管している物品の在庫情報を管理する複数の物品保管手段と、 前記物品保管手段に保管されている物品を搬出する複数の物品搬出手段と、 前記複数の物品搬出手段からそれぞれ搬出された物品を搬送し、これら物品を複数の分岐搬送経路へ分岐させて仕分ける仕分け手段 を備え、 前記各仕分け先をそれぞれ前記分岐搬送経路に引き当て、各分岐搬送経路毎に、前記要求情報を前記仕分け先および仕分け先の単位の順に整列させ、 各分岐搬送経路の整列させた仕分け先の単位の1個の物品に、分岐搬送経路の順に巡って、前記物品保管手段の物品の在庫情報を引き当て、 各分岐搬送経路において、異なる仕分け先の単位の物品が混じることがないように、前記引き当てられた物品保管手段の物品の在庫情報を群とし、 前記群毎に、引き当てられた在庫情報に基づいて物品の搬出情報を前記物品搬出手段へ出力し、前記物品搬出手段より搬出された物品を各分岐搬送経路へ仕分ける情報を出力する制御手段 を備えること を特徴とする仕分け設備。
IPC (1件):
B65G1/137
FI (2件):
B65G1/137 E ,  B65G1/137 F
Fターム (9件):
3F022FF01 ,  3F022JJ07 ,  3F022LL02 ,  3F022LL28 ,  3F022MM03 ,  3F022MM11 ,  3F022MM32 ,  3F022MM36 ,  3F022MM42
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ピッキング設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-195620   出願人:株式会社ダイフク
審査官引用 (5件)
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