特許
J-GLOBAL ID:200903017622775110

一重二重効用吸収冷温水機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-082210
公開番号(公開出願番号):特開平11-281186
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 一重二重効用吸収冷温水機の成績係数を改善する。【解決手段】 低熱源再生器9から高温再生器4に至る中間吸収液配管15の高温熱交換器12B入口側に設けた廃熱熱交換器13と、低熱源再生器9の内部に設けた低熱源熱交換器28Eとに、95°C程度の温廃水を低温熱源として順次供給するための低熱源供給配管28を設け、吸収液の加熱熱源としては低熱源供給配管28から供給される熱源温水を第1に利用し、これで不足するときに高温再生器4のガスバーナ5に点火して加熱するようにした。28C・28Gは低熱源供給配管28を構成しているバイパス管、28D・28Hは流量制御弁である。
請求項(抜粋):
蒸発器と吸収器とを収納した蒸発器吸収器胴、低温再生器と凝縮器とを収納した低温再生器凝縮器胴、温廃水などを低温熱源とする低熱源再生器と凝縮器とを収納した低熱源再生器凝縮器胴、高温再生器、低温熱交換器、高温熱交換器、稀吸収液ポンプおよび中間吸収液ポンプを配管接続して構成する一重二重効用吸収冷温水機において、高温熱交換器を経由させて高温再生器に中間吸収液を送り込む中間吸収液ポンプが介在する中間吸収液配管の高温熱交換器入口側に廃熱熱交換器を設けると共に、この廃熱熱交換器に供給された温廃水などを低熱源再生器に供給可能に前記廃熱熱交換器と低熱源再生器とを低熱源供給配管により配管接続したことを特徴とする一重二重効用吸収冷温水機。
IPC (2件):
F25B 15/00 ,  F25B 15/00 306
FI (2件):
F25B 15/00 C ,  F25B 15/00 306 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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