特許
J-GLOBAL ID:200903068788370724

排熱投入型吸収冷温水機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-055883
公開番号(公開出願番号):特開2000-257977
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】高温再生器4、低温再生器11、凝縮器10、蒸発器2、及び吸収器3などを有する吸収冷温水機において、省エネルギー性を向上させる。【解決手段】吸収器3から高温再生器4に稀吸収液が流れる稀吸収液管6の高温熱交換器7と低温熱交換器8との間に、コ・ジェネレーションシステムなどから供給される排熱との間で熱交換を行う排熱熱交換器35と、高温再生器4のバーナ5から出る排ガスとの間で熱交換を行う排ガス熱交換器37とを、排熱熱交換器35を上流側に、排ガス熱交換器37を下流側にして設け、排ガス熱交換器37と高温熱交換器8との間の稀吸収液管6から低温再生器11に至る稀吸収液分岐管6Aを延設した。排ガス熱交換器37は、高温熱交換器8の下流側の稀吸収液管6、稀吸収液分岐管6Aに設置されても良い。
請求項(抜粋):
高温再生器、低温再生器、凝縮器、蒸発器、および吸収器を備えて構成される吸収冷温水機において、低温再生器から供給される濃吸収液との間で熱交換を行う低温熱交換器が上流側に設けられ、高温再生器から供給される中間吸収液との間で熱交換を行う高温熱交換器が下流側に設けられた吸収器から高温再生器に至る稀吸収液管の低温熱交換器と高温熱交換器との間に、コ・ジェネレーションシステムなどから供給される排熱との間で熱交換を行う排熱熱交換器と、高温再生器から供給される排ガスとの間で熱交換を行う排ガス熱交換器とを上流から順に設け、排ガス熱交換器と高温熱交換器との間の稀吸収液管から低温再生器に至る分岐管を延設したことを特徴とする排熱投入型吸収冷温水機。
IPC (3件):
F25B 15/00 303 ,  F25B 15/00 ,  F25B 27/02
FI (3件):
F25B 15/00 303 B ,  F25B 15/00 303 E ,  F25B 27/02 K
Fターム (11件):
3L093AA05 ,  3L093BB11 ,  3L093BB22 ,  3L093BB29 ,  3L093BB31 ,  3L093BB32 ,  3L093BB37 ,  3L093BB42 ,  3L093LL03 ,  3L093LL20 ,  3L093MM03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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